映画 青春ジャック 止められるか俺たちを2 | OKPARIS王様のBOXSTEP投資

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3月26日(火)

25日(月)の日本マーケットは
月曜日あるあるの慎重現象

先週よすぎ

ライザップが押された分マイナス
しかしBITCOINが1,000万円回復で
総資産はむしろプラス

朝から梅田
モーニングはスープストックトーキョー
朝のスープセット・お粥セットのモーニングサービスが
廃止されていて、通常セット料金一本になっていた



豚肉とトマトのストロガノフと白胡麻ごはん(770円)


映画 青春ジャック 止められるか俺たちを2
@シネリーブル梅田

1982年名古屋につくられたシアター<シネマスコーレ>
・その設立者・若松孝二(映画監督・若松プロダクション代表)
・支配人(元俳優修業)
・もぎりほか雑用アルバイト
・予備校生の映画マニアの若松に師事し上京(この作品の監督・井上淳一その人)



若松(井浦新)は自身の作品を上映することを目的に
文化不毛の地・名古屋が穴場と
映画館をつくる

支配人(東出昌大)は映画通だが映画製作までのエネルギーなしで、勃興期のホームビデオ販売サラリーマンから若松がスカウト

アルバイトの女の子は学生映画製作するが、力足りない

予備校生(杉田雷麟)は、
現場では足手まとい、監督から<オレの視野に入るな>と譴責される

ホームビデオのブレイク期
映画館の沈滞時期

名画座は1週間・エロを3週間の変則プログラムで
経営を維持
・・・→ 現在も実在

シネマスコーレをはじめ
若松プロにかかわりのある人物(足立正生・井上・・)
若手(当時)映画製作者(大森一樹・林海象・・)
予備校として<河合塾>
でてくる固有名詞は実名・実在ばかり

あげくは
亡き赤塚不二雄・・・

観客はシニア男子ばかりでしたが
そこそこに微苦笑の輪ができてました

井浦新の演技が 泥臭いものながら
納豆のような臭さ・糸ひく感情に
つぎのセリフはどうころがすのか?
率きいられました

河合塾の予備校の名物講師のアジ演説
 <はげレーニン>は言った
「帝国主義戦争を内乱へ」

ロシア革命を導いたスローガン
いまさらながら キュンとくる