政治資金パーティ政倫審 | OKPARIS王様のBOXSTEP投資

OKPARIS王様のBOXSTEP投資

OKPARIS おっさん「飲む・打つ・踊る」のお気軽生活の見聞DO録 誤植ごめん

3月1日(金)

日経平均はずるずるを上昇して、引けにかけて限りなく4万円に接近
金曜日なのに遠慮ない
しかし、外食ETF(仮称)・グロース指数はマイナス


来週のトリクルダウン楽しみ
RIZAPは続伸で 終値513円(前日比 +2.81%)
先週末(木曜日)の終値 411円からは +24.8% UP 


政倫審

午前中の陳述・質疑の中継はNHKで 見ることができた
午後1時からの部は時間変更されて 見れなかった

<派閥>というのは
多人数の組織の中で自生する非公式グループ(インフォーマル・グループ ex.会社内・学閥・・)をいうが
これが
<政治団体>という公式組織で運営されている
派閥の収支について、政治資金規正法に基づき報告義務がある


政治活動の自由・・とくに権力からの自由は
とても大切なこと

(憲法21条)


一方、日本政治史の教訓のなかで
一定のルール化を図ったのが、政治資金規正法(規制でなくて規正)

<政党>と<政治団体>との区分を規定

<政党>のなかに<政治団体>(派閥)があるという法的擬制
さらに<政治団体>(派閥)の下部には
<政治団体>(個人後援会)があり、これも政治資金規正法の対象

政党>政治団体(派閥)>政治団体(後援会)

組織内部の内部ルールまで、本来、権力(法)は及ばない

<還付金><還流><現金>・・・<裏金>
中間資金に対する呼称はいろいろだが、
親会社の経理か子会社の経理か、仕分けの問題みたいなものにも見える

派閥解散・・といっても
人的グループはいつの世も自生する
<政治団体>の解散(政治資金規正法17条)は、

設立自体が擬制的なものなので、解散も擬制的

政治資金規正法の報告義務違反には、反省・報告書訂正
しかし、利用に不正はない、あるいは仕分け替え処理
(背任的な構成要素があれば、検察立件では)

派閥(清和会)での還付金の取り扱いの経緯を

質問・追及されていたが、たんに<辻褄合わせ>破綻を引き出そうとする

意図にとどまる、、、内部ルール問題

 

政治資金パーティの収益の分配自体は、団体の自由


パーティ会員権にノルマが課されていたそう
<ノルマ>は
問題を引き起こす温床とないりやすい
(企業統治問題発生原因に頻発)
 


政治資金規正法8条の2
政治資金パーティー(※)は、政治団体によつて開催されるようにしなければならない。

※・・対価を徴収して行われる催物で、当該催物の対価に係る収入の金額から当該催物に要する経費の金額を差し引いた残額を当該催物を開催した者又はその者以外の政治活動(・・略・・)に関し、支出することとされているものをいう。



【蛇足】
<チケット・ノルマ>のある舞台・発表会は、
出演者の自腹負担になりやす
・・・当日空席が目立つ

 

 

夜 公立大学公開講座 フーコー(3/3)

 

終了後 天ぷらまきの・なんば店



外人客のユニークな所作(足元のバッグ置きを浅利貝がら破棄場にしてしまう)