こんばんは。
週の半分を終えると、気持ちが緩みますが、あと少しだけ気合いを入れて頑張りましょう。
さて、今回も岡崎市の城跡探訪となります。
行ったのは箱柳(はこやなぎ)城跡です。
ここは、城主が中根氏で、言わばこの地から中根姓が全国へ発祥したと言われているそうです。
箱柳城跡の石碑。
車はこの石碑横の空き地に数台停めれるスペースがありますので、そこから周囲にある見所を攻めて行きました。
石碑の反対側のスペースには、この付近の案内看板が建っていたので、それに目を通し、その案内看板の横にある、小さなお堂(子安地蔵)にせっかくの縁だからと思いながら参拝…。(笑)
案内看板と横にあるお堂。(子安地蔵)
その場から数メートル歩けば、代々城主の中根氏の菩提寺である聖徳寺がありました。
そのお寺の前には城主中根氏に関する説明看板がありましたが、雨風などで文字が剥がれて読み辛いものでした。
そして城攻め前に参拝しました。
聖徳寺と中根氏代々の墓、説明看板。
寺から振り向いて反対側にある山に城があったんです…なんとなく歴代ロマンを感じました。
寺から見える山に…。
そしてオイラはですね、元の石碑の場所に戻り、その山に向かって歩き始めました。
この場から山へ向かう。
アスファルトが途切れ、その先には竹藪と、薄気味悪い廃墟があって、その竹藪の中を進んで行きましたが、危険生物やら、藪蚊などがいなくて、季節が冬で良かったのかも知れませんね。(笑)
目の前の竹藪に侵入。
侵入してすぐに苔むした石垣が見えて、城跡を偲ばせる様子が分かりました。
オイラは先へ先へ侵入して行きました。
石垣が格段に見ることが出来ました。
侵入開始からわずか5分くらいでしたかね、で、行き止まりで、城跡を示す看板が建っていました。
周囲には建物があったであろうと思われる同じような石垣をいくつか見ることが出来ました。
城跡を示す看板周辺の様子。
竹が石垣を破壊したりしていました…。
このままでは、せっかくの歴史的財産が消滅してしまいそうです、岡崎市の関係者さんたち、なんとか整備して欲しいものです。
竹で石垣が破壊されてしまう…。
オイラは、来た道に戻らずに、迂回しながら竹藪から出ました…すると、逆からの入口でしょうか、道標が建っていました。
そして、少しずつ離れながら竹藪の山を撮影しました。
道標から少しずつ離れながら撮影。
こうして、箱柳城跡を攻め終えて次なる城跡へ向かいました。