いまの東京には、いわゆる江戸っ子は、ほんのひとにぎりしかいないでしょう…

 

首都・東京には、全国のさまざまな人が行き来していて、そのまま住み着いてしまう人もいます。

 

だから、東京人の気質は諸国の気質の寄せ集めだとも言えるのですが、見栄の張り合いという独特の気質を形成していますアセアセ

 

首都では、政治や経済、教育、文化、人々の暮らしぶりといった何事につけても最高レベルでなくてはならないという思いから、本音をさらし出さず、うわべだけを飾ろうとして、見栄っ張りになるのです。

 

家賃、住宅価格や土地価格も異常なほど高いですし、食費や交通費などの生活にかかるコストも全国最高ですアップアップアップ

 

それでも、東京に住んでいれば日本どころか世界中の文化や風物に触れることができ、最新情報もいち早く得られ、IT社会にあっても東京は地方よりもワンテンポ早いのです。

 

さまざまな地域からさまざまな人が集まっている東京では、個性的な人は行きやすいと言えるでしょう。

 

地方では目立ちすぎても東京ではそれほど突出せず、逆にその他大勢の中に埋もれてしまうこともタラー

 

東京に住むには神経もすり減らしますが、それでも東京で得られるものに価値を見出して、東京が好きだと思う住民は多いようです。

料理本に載っていて、つい買ってしまった「ケッパー」。

 

結局、その料理以外に使い道が分からず、冷蔵庫の中にいつまでもあるという悲しい情況えーん

 

ケッパーには、塩漬けになっているものと酢漬けになっているものの2種類があります。

 

普通売られているものは、塩抜きしたものを酢漬けにしています。

 

ケッパーは香辛料の一種です。

 

なので、食材として使うというのではなく、スパイスの一種として使えば使い切ることができるでしょう。

 

いつもの料理が、お店の味に近づくかもしれません。

 

簡単なところでいくと、市販のドレッシングに加える。

 

刻んだケッパーを市販のドレッシングに混ぜるだけです。

 

マスタードとの相性もいいので、混ぜれば辛さが引き立ちます。

 

ホワイトソースやマヨネーズにも合いますマヨネーズマヨネーズ

 

サーモンを使った料理に添えられることが多いのですが、サーモンだけでなく魚なら何にでも合うんです。

 

バターと刻んだケッパーを混ぜたものを、ちょっと添えるだけで、おしゃれな一皿になります。

 

イタリアンでもよく使われ、トマトともよく合いますトマトトマトトマト

 

市販のトマトソースに加えるだけで、味に深みが出るので、余らせて困っているなら是非入れてみてください。

フグは猛毒を持つ魚で、食べると中毒を起こし最悪だと死に至るケースもあるため、食用にすることを昔から何度も禁止されてきましたが、日本人は古くからフグに親しみ、食べ続けてきました。

 

おいしい食べ物であれば、たとえそれに毒があっても食べるという食べ物に対する人間の貪欲のあらわれかもしれませんショックあせる

 

フグの毒に当たるとどうなるかというと、食後20分から3時間くらいで唇や脚などにしびれを感じ始めます。

 

そして知覚麻酔や言語障害などの症状が出始め、呼吸困難に陥り、全身麻痺で意識がなくなり死んでしまいますアセアセ

 

フグを食べてから中毒死に至るまで4~8時間くらいかかりますが、特効薬がないので、そのまま死んでしまう可能性もあるのです。

 

フグに当たった場合に命を落とす確率は約8パーセントといいます。

 

専門のふぐ調理師資格を持った人がフグをさばきますが、それでも中毒死に至ることがあります。

 

ただ実は、そのような専門の調理師がさばいたフグではなく、一般家庭でさばいたフグを食べて食中毒になり亡くなるケースが多いようです。

 

ふつうは家庭でフグをさばこうとは考えないはずなので、ある程度フグに関して深い知識のある人がさばいているのでしょうが、じゅうぶんに気をつけなければなりません!!

駅前広場や駅の出入口付近、周辺の路上などで、露店が雑誌を1冊100円で売っているのを見かけることがあります。

 

地面に畳1枚半程度の大きさのビニールシートなどを敷き、その上に漫画雑誌や週刊誌をズラリと並べているのです。

 

買っていく客は20~30代くらいの男性がほとんどですが女性や高齢者の客もいて、雑誌はどんどん売れていきますビックリマーク

 

この雑誌の仕入れ先は、元をたどると駅のゴミ箱や電車の網棚に読み捨てられていたものを拾ってきているといいます。

 

タダで仕入れて儲けているように思えますが、雑誌を拾ってくるのはホームレスで、集めた雑誌を露店販売者に持ちこむので、仕入れ金や人件費がかかっているのです。

 

1冊につき50円程度で仕入れるとすると、利益はそれほどありません汗

 

100円雑誌店1軒につき10~20人ほどのホームレスを抱えていて、複数の手下に雑誌を集めさせマージンを稼ぐ元締めのホームレスもいたりするそうです。

 

このように、拾ってきた100円雑誌を路上で売っている店は道路交通法の道路不正使用にあたりますガーン

 

警察による警告がなされても撤去しなければ違反切符が切られ、3か月以下の懲役または5万円以下の罰金に処せられますが、露店商と警察のイタチごっこ状態となっているようです。

外国人観光客にとって、和式トイレを使いこなすのはかなりハードルが高いようです和式便器

 

和式トイレ初体験の外国人のなかには、便器の先端部分に座って用を足そうとしてしまう人もいます。

 

また、トイレットペーパーを使ったら、その紙は流して捨てるのが日本での常識ですsao☆

 

しかし中国や台湾、韓国などからやってきた観光客のなかには、その常識が通じない人がいます。

 

世界共通と思われる様式トイレでさえ、彼らにとっては備え付けのゴミ箱に入れるのが常識で、日本でもふだんと同じようにゴミ箱に捨ててしまいます。

 

彼らのあとにトイレに入った人や清掃員はビックリ仰天です。

 

中国や台湾、韓国の下水管は細くて水圧が低いことが多いため、紙を流すとすぐに詰まってしまうので流さずにゴミ箱に捨てます。

 

万が一、詰まってしまうと業者がくるまで長時間待たなければならないから、このルールは相当厳しくいわれているようです。

 

さすがに都市部では流して捨てるのが一般的になりつつありますが、地方に行くとゴミ箱に捨てる習慣がまだ残っていて、それがついつい日本でも顔を出してしまうのです。

 

ほかにも、水を流すボタンと間違って非常ベルを押す事態も起こっているそうですポーン

新潟県山間部の山古志村小松倉地区と広神村(現在は魚沼市)の間には、日本最長の手掘りのトンネルが存在します。

 

それが、全長922メートルの「中山隧道(ずいどう)」です。

 

山古志村の人々がトンネル掘りを行ったのには切実な理由がありました出口のないトンネル

 

山古志村は入り組んだ山間にあり、小松倉地区は四方を山に囲まれて食料の買い出しや病院に行くにも、中山峠を越えた広神村経由で小出町に出るしか道がなかったのです。

 

中山峠超えは、普段でも1時間以上かかるのですが、冬になると、ここは日本でも有数の豪雪地帯で積雪が4メートルを超え、途中で吹雪に遭うこともあり、困難を極めていました雪。

 

そこで、昭和7年、集落での話し合いでトンネルの建設計画が決まりました。

 

翌年11月12日からトンネル工事が始まり、報酬もなければ見通しもないまま掘り続けたといいます。

 

戦争のために中断されていたこともありましたが、昭和22年には再開され、昭和24年5月1日、ついに広神村側に貫通しました。

 

それからは、何度も拡幅を重ねながら、昭和57年には国道291号線のルートの一部になりました。

 

平成10年、国道291号線の改良によって「新中山トンネル」が開通し、その役割を終えることになりました。

 

東京都の交通事故に強い弁護士

 

東京・上野といえば、JR上野駅のすぐ近くにあるアメヤ横丁、通称「アメ横」が知られています。

 

JR上野駅から御徒町駅までの線路脇の約400メートルの道路沿いに、じつに400以上もの店がぎっしりと軒を連ねていて、単純計算で1店舗の開口は1メートルです。

 

食料品から衣料品、電化製品、貴金属などあらゆるものを購入することができ、店員が通り客に呼びかけるだみ声も有名です。

 

外国人観光客にも人気となっていますらぶ

 

アメ横という名前は、「飴」と「アメリカ」に由来します。

 

終戦直後、上野駅から御徒町駅にかけて無数のバラック店舗が立ち並びました。

 

いわゆる闇市ですビックリマーク

 

上野駅周辺は、闇市を訪れる人と鉄道を待つ人たちでごった返していたといいます。

 

鉄道を待つ長蛇の列の人たちに簡単に口に入れられる飴を売ったら儲かるのではと飴売りの商売が始まりましたが、飴菓子や芋飴が大ヒットし、300軒もの飴屋ができてアメ屋横丁と呼ばれました。

 

その後、朝鮮戦争が起こって駐留米軍の放出品が大量に出回り、アメリカ横丁と呼ばれるようになります。

 

駄菓子を売っていたアメ屋横丁と、米軍放出品を扱うアメリカ横丁の「アメ」が重なってアメヤ横丁となり、略してアメ横となったのです。

 

知ってるようで実は勘違いしていることが多いのが、薬の飲み方です。

 

とくに「飲む時間」です !

 

「食後」に飲む薬の飲む時間というのは、食後30分を意味します。

 

「食前」は食事の30分前のこと。

 

食べてすぐや食べる直前に飲むのではないんですよ !

 

さらに「食間」ですが、こちらは食事と食事の間の時間のことで、薬の服用の場合は、正確には食後2時間を指しているのです。

 

つまり、胃の中に食べ物が詰まっていない状態でなくてはいけないということ。

 

勘違いしやすいのは、食事の最中に薬を飲んでしまうことでしょう ビーバーくん 汗

 

そして、飲むときの「水分」です 

 

お茶やジュースで飲んでしまうと、カフェインや糖分などの成分に、薬の効き目が妨げられることもあるので注意が必要です。

 

水なしで飲むのもだめで、薬が溶けにくくなる上に、カプセルだと途中で粘膜に張り付いてしまうこともあります。

 

冷たい水では薬がうまく溶けないので、ぬるま湯で飲むのが一番いいと言うことです グー

 

飲む「回数」について !

 

1日3回と決まっている薬なら、食事を2回しかとらなくてもきちんと3回飲まなくてはいけません。

 

ただ、薬を飲む際には、必ず用法用量を確認の上服用するようにしましょうね good

 

 

咳と高熱に苦しむ流行性疾患は、紀元前300年前後の古代ギリシャ時代からあったとみられています。

 

当時の名医ヒポクラテスの記録に残っているのです。

 

また、16世紀のイタリアでは、周期的に流行することから、星の影響によるのではないかと考えられたこともあったようです星

 

そうした流行性疾患は、今日のインフルエンザではなかったかと考えられています。

 

一般に、はしかや水ぼうそうなどのウィルス感染症は、1度かかると、2度はかかりません。

 

なぜならば、体内に免疫ができるからです。

 

ところが、インフルエンザは、1度かかった人でも、2度、3度とかかります。

 

それは、インフルエンザのウィルスが、絶えず小さな変異を繰り返しているからです。

 

インフルエンザの場合、小さな変異を起こすのは、ウィルスの表面にびっしり生えた突起物です。

 

これはスパイクと呼ばれ、ヘムアグルチニン(HA)スパイクと、ノイラミニダーゼ(NA)の2種類があります。

 

それらが、人から人へと感染する間に、少しずつ変異します。

 

すると、体内の抗体が働かないので、ふたたびインフルエンザを発症することになります。

 

ただ、ウィルスの変化がごくわずかであれば、抗体が働き、インフルエンザにかからないこともあるそうです。

 

 

体温計は時間がかかるからといって、風邪をひいても熱をはかるのを面倒くさがる人の多くは中高年世代でしょう。

 

水銀体温計が使われていた頃は、わきの下にはさんだまま、数分間じっとしていなければなりませんでした体温計

 

デジタル体温計が登場すると、検温時間が短縮されたうえ、ピピピッと鳴って知らせてくれるアラームがつきました。

 

その後、体温計はさらに進化し、わずか1秒ではかれる耳温計が登場し、人気を集めています。

 

耳に差し込むだけなのに、瞬時に体温がはかれる耳温計体温計

 

人間の体からは、体温に応じて赤外線が放出されています。

 

耳温計はこの赤外線を利用したもので、耳から出ている赤外線量をセンサーが検出し、体温をはじき出しているのです。

 

もちろん、耳温計は赤外線をキャッチするだけなので、体には無害です。

 

安全にスピーディに体温がわかるので、むずかる赤ちゃんの体温をはかるのに非常に便利です。

 

使い方は、耳の奥に入れてスイッチを押すだけなので、あえて説明するほどでもありませんが、いつも同じ深さ・角度で入れるのが、正確な体温をはかるコツだそうです。

 

また、耳内温は人によって高い・低いの個人差があるので、自分の平熱が耳温計で何度なのかを把握しておくといいです*thermometer*