知らないことばかり
こんにちは、オコジョです。
いつもいいね！フォローありがとうございます🍀
親がガンになって
病院と家の往復が増えて
初めて知ることが多いことに
衝撃を受ける
母上もガンを患って
何度も病院にお世話になったことがあるけれど
父上が全てお世話をしていたので
身の回りのこと
病院のシステム
介護のこと
老後問題について
知識では知っていても
いざ問題に直面すると
あれ？どうすればいいんだっけ？と
思うことは多かった
一番初めに父上から
「今度手術をする」と聞いた時に
どういう病気で
どんな手術をするのか
教えてくれたのだけど
大した事ない病気だと思っていたが
入院時に手術に関して
家族が説明を受けて
色々な書類にサインしたり
その時に初めて
ガンの可能性が高い腫瘍の切除だと知るんです
そう！
父上は病気や医学に関して
ほとんど知識が無かったんです
健康で大きな病気知らずなんです
僕は栄養士の免許も持っていて
医学の勉強もしたし
病院で働いていたので
ある程度は分かるんですが
父上は手術の説明を受けても
5割程度しか理解していないようで
これは困った！
ということで
可能な限り
病院への付き添いを始めた
すると
父上から検査の内容や出来事を聞いていると
いや...そんなことを理学療法士さんに聞いても
ドクターじゃないから答えられないし
先生が言ってたのは
こういうことだからね...って
細かく説明して
「そうか...。」
気をつけないと
自分は理解していても
父上は理解していない場合があるし
何を望んでいるのかは
想像ではダメで
しっかり話し合わないと
自分の当たり前は自分だけの価値であって
他の人は当たり前じゃないことの方が多い
今回の出来事で
色々な経験を積んで
少し成長したのかもしれない
これから訪れる
両親の介護の
いい予行練習だった
今までお互いに仕事ばかりしていたから
少しは親孝行できているだろうか
