第7回総選挙の定量的分析 | おコダのエンタメについて語るとこ

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思ったことを自由気ままに書きつづるところです。

その場にいて感じたことは観覧記の方でつらつらと書きましたが、
今回の総選挙の数字を見てると改めて面白いなぁ、と。

まずはグループごとの議席数の推移。

(昨年)AKB=31、SKE=22、NMB=12、HKT=13、SNH=1、乃木坂=1
(今年)AKB=23、SKE=26、NMB=14、HKT=15、NGT=1、SNH=1

cf. 【第7回AKB総選挙】SKE48、AKB抜き第1党に躍進 地元HKT旋風も

移籍や立候補自体の影響もあるんだけど、
今年はSKEが第一党に。
苦戦と言われていたNMBも速報時から健闘して+2、
HKTは個人的には地元開催の割にそこまで伸びなかった印象で+2、
AKB本店が単独敗北で-8。
HKTは速報時からだいぶ減って、メンバーがだいぶ入れ替わりました。
HKTは票がかなり流動的に動きやすいんではないかと思ってます。

また、80位圏内、圏外からの入れ替わりが例年になく激しくて、
去年は10人、今年は18人。
これ、80位近辺は相当僅差だったんじゃないかな。
80位ボーダーは9561→13116と大幅に跳ね上がっての接戦です。

そして、速報圏外からのジャンプアップも
去年が藤江れいなの33位が最高だったが、
今年は小嶋真子の26位が最高。
大荒れ。

総投票数は328万で去年から60万票増えたらしいです。
CDの売り上げはほとんど変わってないから、
モバイル枠が相当増えたんだろうなと思います。
モバイル枠(AKB,SKE,NMB,HKT)の4枠で応募すればCD1枚より安い
っていうチラシが握手会で配布されてるのをよく見ました。