本質的に理解するということ | おコダのエンタメについて語るとこ

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情報処理試験が今週末。
今度受けるのは情報セキュリティスペシャリストとかいうやつ。
去年の春、秋にも受けて落ちてるやつね。

同じ高度情報処理試験としてくくられているDBスペシャリストは一発で合格したのに、
こっちでまごついている理由もなんとなく分かってます。
DBの方は理系的センスが問われる試験で、
SCの方はどっちかというと読解力とか答案の文章を作る力とかの
文系的センスの方が重要だから。

午後IIが10ページ近い文章を読んでから、
その文章の中に埋め込まれている答えを見つけるという主な作業になるので、
必要な情報をピックアップする能力がセンスが問われるんですよねぇ。
試験時間が2時間あるとはいえ、回答文章を吟味しきれるかというと厳しい。

んで、これまでは過去問の答えを丸暗記して、
同様の問題文が来たら、その答えを返すという戦略でしたが、
それがダメだったということはセキュリティ技術とか問題に対する答えに対して
本質的に理解してなかったからだと踏んでいます。
そもそも本質的に理解するにはどうすればいいかってのは難しい問題ですが。


前回、前々回の受験の時に問題集は買っていたのですが、
今回新しい問題集を買い直しました。
問題集の量と知識量が正の相関関係にあるとは思ってませんが、
1つの事象を複数の視点から見れるのはそれなりに有意義なことかな、と。