「ミエリーノ柏木」最終回 | おコダのエンタメについて語るとこ

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冬クールイチオシの「ミエリーノ柏木」が先日最終回。

このドラマの目的が
「ゆきりんに恋愛を教え込む」
ってことはドラマの最初からよく感じ取れました。
アドリブコーナーは
中盤まで秋元康との対談、
後半はリリー・フランキーとの対談がメイン。
その対談のせいで
最終回の最後の方にゆきりんがパンツを一人で買いに行くシーンが追加されたしなー(棒)

佐野史郎やキンコメ今野とのアドリブも
どこまでがドラマでどこからがアドリブか分からず、
ぼんやりとしたあたりが面白かった。
最後、唐突に行われた今野ボーカルの「ショートケーキ」も良かった。

ドラマとアドリブが交えられているタイプのドラマって
これが初めて(というか、元からそんなにない)なのですが、
なかなか新鮮でした。
本筋のドラマの内容が薄くなるって点はちょっといただけないかなーって感じですが。
まぁ冒頭でも書いた通り、
このドラマ自体、恋愛には様々な形があるということを
ゆきりんに教えこむのが主目的なので。

あとは所々ネタが仕込まれていたのが深夜ドラマっぽかったかな、と。
ゆきりんが自らを「鼻タレ」と称したり、
冨永愛や大杉漣が実名そのままに登場したり(笑)


来期は真面目に面白いドラマが多いといいなー。
昨日のリチプアは本当にクソ面白かった。