わけありレモンには、
果皮が病気になっちゃったもの、キズついたもの、いろいろございますが、
本日入庫したものの中に、イビツくんがございました(^_^.)
飲茶かおミカンか?? っていうような形ですね。
成長途中、地面についちゃったのかな。
美味しい果汁はたっぷりなのに、、、形がレモンっぽくない(^_^.)
わけありB品として お客様に届きます(^_^.)
日本全国、都市の規模に合わせて市場(いちば)が設置されております。
卸売市場法なるものに規定がありますよ。
各々の市場において、青果&果実の市況情報がネットで検索できます。
商品によって違いはありますが、
日本の農産物の流通、半分程度がJA(農協)経由、
つまり既存の市場にて流通します。50%分の情報ですね↑↑
ここの情報が、残り50%程度にも大きく影響してくるので要チェックです。
アメリカ産レモン、輸入量が前年に対して弱含みで高値傾向となると、
国産レモンとの価格差が縮小。
国産レモンの引き合いが強くなるな、、、とか。
レモンにもいろいろ品種がありますね。リスボン、ユーレカ、など。
品種について特に表記がなければ、このどちらかがほぼ大半です。
マイヤーレモンは、マイヤーレモンと表記されてる場合が多いです。
このレモン、、、香りが独特で、オレンジに近いんですよね。
耐寒性に優れた品種なので、瀬戸内海島嶼部以外の産地、、、九州などではよく栽培されています。
ワタシ個人的には、レモン独特のの薫りが弱いのでちょっとね、、、
と思います。
しかし、スイーツショップさんなど、
メニューによってはこのマイヤーレモンが適している場合があります。
マイヤーレモン(メイヤーレモン)、、、好みによるんです(^_^.)
レモンにも品種がいろいろあります。
耐寒性に優れた新品種も研究されてます。。。
そう、レモンは寒さに弱いのです。
気温がマイナス2度くらいになると実がスカスカになり、
枯死してしまうようです。
なので天気予報で寒波が来る! となれば急いで収穫されたり、、、
寒波襲来する前の12月中に全部収穫しておしまい、、、
となる産地もあります。
瀬戸内海は温暖、寒波襲来が無いので、
生産者さんは自分のタイミングで収穫・出荷されます。
自分のタイミングとは、相場価格が上がる春先とか、
収穫の人員が整う時とか、いろいろです。
料理好きな友達にお願いして、リモンチェッロ【レモン酒】をつくってもらいます。
もちろんレモンは、広島県尾道市瀬戸田町産、
ハウス栽培で農薬を一切使ってないレモンを使います。
まず、レモンを洗う。
皮をピーラーで剥いて、内側の白い部分を取り除く。
スピリタスを入れる
出来上がり♪ こうして一週間程度漬け込みます。
なじんできたら、レモンを取り除いてお砂糖を投入♪
原液の出来上がり(^_^.)
ワタシは氷を入れたグラスで、炭酸水で割って飲むのが大好きです。