現実は使えずだった私 | Lとの日々

Lとの日々

メルボルンでの我が家の徒然

先週の水曜の家事日に

マーケットで救急車を呼ぶ事になったんです

 

お年寄りの夫婦がベンチにいて

いいお天気だったし日向ぼっこかと

皆思ってたかもでしたが

よく見ればおじいちゃんが

おばあちゃんを

シルバーカーに手をかけさせて

立たせようとしているけど立てない様子

なので声をかけました

助けが必要というので救急車に連絡

おばあちゃんは

よだれが出てきて、うつむいてる

意識はあるっぽい。。。

000を押して救急オペレーターに

情報を伝えました

ここからは電話をした人が救急車が来るまで

電話を切らずにその場に居ないといけません

 

私はお友達と待ち合わせしてたのですが

急いでLINEで連絡してお友達とも会えて

大丈夫でしたが

もしこの後大事な用事がある人や

急いでる人はこういう時は

外傷がない場合は見て見ぬ振りもあり得る?

とか後から思ったり。。。。

とにかく色々救急オペレーターに質問されて

おじいちゃんに聞いてたら

段々おじいちゃんがイライラしだして

ついに怒鳴られたよね!!!!!

分かるよ。。。おばあちゃんが心配で

心配でどうしようもないけど

私も助けたいけど情報がいるんだって!

とおどおどした私。。。

そしたらオペレーターがすぐさま

「大丈夫、全部外野の声が聞こえたよ

 君は頑張ってるよ(you're doing well)

 直ぐに向かっているって伝えてね」

と言われつつ。。。。

おばあちゃんの情報を伝えつつ

15分ほどで救急車到着となりました

その後は分かりませんが

何もなかったと思ってます。。。

 

そしたら数日後に

ニュースで今コロナやインフルが流行ってて

救急車が大忙しで

なるべく緊急じゃない時は救急車を呼ばないで!

というのを見て。。。。

えっ?私って大げさで呼んじゃった?

もしかしたら単なる

absence seizures(欠神発作)?

と思ったけど

素人の判断は怖いし。。。

他に方法はあったかな?と考えました。

直ぐ来れるご家族とかが

いるかまず聞けばよかったのかな?

おばあちゃんは意識はあるんだけど

目がうつろでよだれ出てきたし

おじいちゃんが言うには認知症だというし

救急車呼ぼうか?って言ったら

イエス言ったしな。。。

どれが正解だったんだろうか。。。

 

そんな事考えてたら

先日ブロガーみい子さんが書いてたけども

オーストラリアにはこの

Emergency plusというアプリがあって

これを開くとすぐに救急車,警察,災害救助に連絡でき

場所も提示されるのです!!

私も職場の研修でダウンロードするように言われて

あるのは知ってたし、こりゃいいね

お守りだわなんて思ってたけども。。。。。

いつも携帯開くたび見えるのに。。。

 

現実はすっかり忘れて000に電話した私です

このアプリだとうまく英語がイマイチでも

自分の居場所が的確に伝えられるので

ダウンロードお勧めします