職場で休職について相談しました | すい臓ガンで教師しています

すい臓ガンで教師しています

2018年7月にすい臓ガンが見つかりました。2019年3月に14時間あまりの摘出手術成功。再発しないよう抗がん剤治療中。
抗がん剤の副作用やガンについてのあれこれ、日々の思いなど、多くの皆さんと共有できたら、とブログにしています。

あちこち痛かったり、動けなくなったりしますが、まだまだ幸せです。

ウクライナやミャンマーの人々のことを思うと、涙が出ます。

 

独裁者のようになったプーチンさん。気が狂ったように感じます。

私にできることは、世界のひとりとして、SNSに抗議の声を上げることと募金することだけ。

 

やらないよりはずっとマシかと続けます。

 

さて、自分のことです。

今週は、抗がん剤が抜けてきて、食事も取れるようになり、なぜかがんの痛みも治まっています。

もしかして、1回のFOLFITINOXで効果が出ているのか?

 

明日は、血小板の数値改善の治療。おそらく注射です。

白血球と血小板の値がよくなれば、来週からまた副作用との共存の日々です。

ドクターから、この副作用はずっと続くと言われて、6月の手術まで仕事は無理だと判断しました。

 

仕事を続けさせて頂きたいが、4~6月は休職したいと、職場で相談しました。

私が不要だったら、切って(クビにして)いただいても構いません、と言いましたが、

ありがたいことに、休職扱いで大丈夫と言って頂きました。

 

生徒が提出している課題(数分の動画)も、数百人分なので、まだ見ることができていませんが、

これも配慮していただくことが可能となりました。

 

できないことをできない、と相談して、周りの力を借りることができました。

今までは、全部自分だけでやろうとしていたけれど、やっと人に頼ることを覚えました。

 

2002年のクレムリン宮殿。まだこの頃は、西とも仲良くしていきたいとプーチンさんは言ってました。

 

wideのmy Pick