３月７日は「Plant Power Day」。
ベジタリアン、ビーガン食についての意識を高める日です。
厳格なヴィーガンたちは身に着けるものも動物性のものはアウトですが、私はそこまではいかずにゆるく菜食ベースの生活を送っています。
それについては時々書いていて、大好きな卵サンドのヴィーガン仕様の投稿で短くシンプルに話しております。
もしご興味あれば、こちらから↓
プラントベースでシーフードを作るのはハードル高いのですが、何度か投稿しているクラムチャウダーはオヤジも満足するレベルになりました。
私は基本プラントベースで満足なのですが、オヤジは動物性の食材も好きだし。
それでなぜプラントベースで動物性の素材を使う料理を作るのかというと、お肉も魚介も年々、美味しくなくなっているなと感じるのが理由の一つです。
プラントベースのイカ墨パスタ
例えば、アサリ。ボンゴレ・ビアンコは大好きなパスタですが、今は美味しく作れない。
数年前に中国から幼生を仕入れて地産と称していたカラクリが公になりました。
手をかけた野菜が美味しいように、畜産も魚介類の養殖も同じだと思いますが、ケアがない環境で育てられた食物が美味しいわけがないと思う。
同じ理由から、生産環境を汚して使い物にならなくなったら移動する、を繰り返す養殖のチリ産サーモンと鮭は食べたくないんです。
倫理的な面だけではなく、そういった環境で育った食物が美味しいとは思えないから。
オヤジが沖縄の石だらけの赤土を掘り起こし、EMぼかしで育てたブロッコリーとカリフラワーは最高に美味しかった。
その環境に比べてはるかに土が良いだろう糸島で、無農薬で畑をやってる友人の野菜はとても美味しいのです。
オキシャンティのサイトHPはこちらから。
