ここ数日ずっと、寒い寒い糸島。

 

今日から早朝瞑想で、夜明け前に起床すると気温は2℃。

座る時間は30分程度ですが、終了してからもからだが冷えたままです。

 

予想はしていたので、芯から温めるものを食べないと、とウラド豆のガーリック・スープを作っておりました。

 

 

 

 

こちらも香取薫先生の「アーユルヴェーダ健康食」からのレシピ。ギーを使うのでヴィーガンとは言えませんが、飲むとからだがポカポカ温まります。

 

ヴィーガンではないどころか、ネギとガーリックもたくさん入るので、いわゆる五葷たっぷりのスープです。

 

アーユルヴェーダのスクールでは、精進料理のように五葷抜きのレシピを教えるところも多いようです。

 

私がパンチャカルマを受けたタミルナドゥのアーユルヴェーダクリニックSDJは全て菜食ではありますが、医師たちは五葷やノンベジ食を否定してはいません。

 

トリートメント終了後の食事と暮らし方についてドクターがレクチャーしてくれるのですが、アーユルヴェーダ料理というものはない、と毎回言われます。

 

アーユルヴェーディック食とは、基本消化の良い食事が大前提、そして 地産地消を心がけ、季節のものを取り入れる。 

 

と実にシンプルなご指南です。

 

 

それに絡めて消化力の話しを書いた投稿があるので、ご興味あればこちらから↓

 

 

朝は古墳だったお山にある熊野神社さんにご挨拶に行くので、からだが冷えたままだと外に出るのに足取りが重く。

ネギとガーリックのスープですっかりエネルギー・チャージできました。

 

このウラドダル・スープはヴァータを鎮めてスタミナを上げてくれます。

 

ここ数日この辺りはずっと冷たい風が吹いていて、それがさらに寒さを増しているようで。

今朝もたがわずでしたが、スープのおかげで道中顔に当たる風も気になりませんでした。

 

もっとも拝殿までの心臓破りの階段をのぼりきるともう、寒さも感じないんですけれど。

 

 

 

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