NYから友人が息子と遊びに来ています。
ただ今東京。少しづつ西へ移動して、来週初めには福岡へ到着の予定。
ジェットラグとヒートにぐったりしていると言ってますが、分かります。。。
NYから東京に来る時の方がジェットラグはきつい。最初の数日は夜8時まで起きていられない。
来週の福岡までには調子が上がると思います。
そして友の来日と同時にこちらには先にトレジャーボックスが届きました。
「アメリカから何か欲しいものある?」と聞いてくれたので、ここでは手に入りにくい食品を何点か写真で撮って送りました。
大変じゃなかったら、この中の何でも嬉しいと伝えたら、なんと全部入ったパッケージがドカンと到着!
全てビッグサイズ。
ふたつの特大オールドベイ・シーゾニングはもうたぶん
向こう10年は買わなくてもいいかも。
相変わらずスイートなピーター。
彼は私のグラッドスクールの教授で、プログラミングの先生でした。
何というか、生まれた国をお間違えですねという食の嗜好の持ち主で、コロナでステイホームが始まった間は毎日作る日本食で20キロ超えの減量に成功していました。
ピーターの驚きの整然としたキッチンと
本格的な日本食はこちらから↓
達観しているというか、覚悟ができているというか。
いつも穏やかな人です。
きっと戦う必要のない人間に対しては、だと思うけれど。
20代の頃はパンクで血気盛ん。
パブで殴り合いの喧嘩をして顔面にパンチをくらい、ほっといたら30過ぎたある日、どーも自分の顔が変わってきている事に気がつきます。
そこでお医者に行ったピーターは、「あなたね、顔が崩れてきていますよ。何か支えるもんを入れないと、このままでは鼻が落ちます。」と言われます。
彼の幼馴染で昔からのお友達曰く、「今のは昔の顔とは違う」のだそう。
彼の車には何度も乗りましたが、あの荒い運転の多いNYで彼はとてもスムースで、急ブレーキなどを踏む事は滅多に無く安心快適。
そして車線変更したい車も意地悪せずに入れてあげます。
ただし車体のデカさにまかせてグイグイ寄せてくるのは別ですが。
そこはやんちゃな血が蘇るのか、ガンとしてます。
でも基本的にどんどん入れてあげます。
「その方が渋滞にならないし、ちょっと先に入れたからってどれだけ違うんだ。それにナミとおしゃべりしながらドライブしてんだし。」
ごもっともです。
MitsuwaというNJにある日本のスーパーマーケットによく行っていた私たち。
私が暮らしていた頃のNYのビジネスは夏モードがあり、隔週もしくは毎週金曜日は午前中しか就業しませんでした。
なので人々は木曜の夜から遊びに出ます。
ピーターは金曜日の午後に私とMitsuwaに行きたいので、午後回るとウキウキした声で「予定通り?」と電話がかかってきました。
買うものは、納豆、蓮根、蒟蒻、カツオの叩きやネギトロ、キューピーなどの日本の調味料やお酒。そしてスナック類。
エリンギも、そこで初めて見たって言ってましたね。
フードコートにもラーメンやトンカツなど、心に沁みるラインナップが揃っていました。
わたしたちの幸せな場所、日本のスーパーマーケットMitsuwa。
お正月の買い出しで矢野顕子さんがレジで後ろに並んでいたことありました。
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