秋の糸島リトリート2日目は、朝瞑想からスタート。
春は6時からでしたが、私を含めてみんな結構辛かったので今回は7時に。参加も有志にしました。
そして午前中は福岡のお伊勢さん、伊野天照皇大神宮へお詣りに。
神々しいお山の森に佇む、神気に満ちる福岡で一番好きなお宮です。
最初に訪れた時のレポートはこちらから↓
幸枝ちゃんは春のリトリートで来ていますが、今回は全く違った印象を受けた様子。
私も新しい発見がありました。
境内は紅葉が始まったところ。
境内の紙垂が巻かれているご神木の背の高い木々は、幹の皮が螺旋を描きながら上へ伸びていってます。
地球上の自然の中には螺旋が溢れ、それはマクロでは銀河の動きになり、ミクロではDNAに至るまで生命そのものがスパイラル、回転している。
なので驚きはなかったですが、アンモナイトなどはっきりした螺旋形とはまた違って、ふと自然の中にすぅっとあるのを見るのは幸せな気持ちになりました。
ちょっと調べてみると、樹幹における繊維回旋という農学的な専門用語もあるようです。
こちらは風などの外的要因によって変化する成長過程のことを示していますが、私が見たまっすぐな杉の幹は美しい螺旋を自ら描いているようなのが印象的。
以前螺旋に関して書いたエントリです。
ご興味あれば、こちらから↓
偶然金ぴかの五円玉を持っていた私と友人。
お伊勢さんへ賽銭。
この日の伊野天照皇大神宮は、月に二度しか開かない社務所でお守りを手に入れることができました。
このお守りも凄いパワー。手をかざすとあったかいです。
お詣りがすんで、そこから直ぐの茅乃舎でお昼。
リトリートでなければまず来れない高級和食ランチ。野菜の味そのものが濃くて感動しました。
エントランスには柿の実が活けてある。
ここからは糸島に戻る方向の大宰府へ。
ひとりロードトリップでリサーチした気持ちのいい空間、大宰府政庁跡とカフェのような授札場のある、宝満宮竈門神社にお詣り。
大宰府政庁跡でポケモンを探す人。
旅行で新しい場所に行くといろいろレアなものが
登場するらしい。
変わらず開放感。イチョウは金色に色づいてた。
竈門神社の手水舎。
少し前に花のアーティストとのコラボイベントがあった流れなのか、手水舎にブーケがあり、境内のあちらこちらに見事な大菊の鉢が置かれていました。
縁結びのお宮でもあるため、叶った願いが収められている。
そんなこんなでもう夕方になる時間なので、スタジオへ帰路につくことに。予定では「ヨガ棒エクササイズ」か、「陰ヨガ」クラスをオキシャンティでのお夕飯前に。
渋滞に巻き込まれ中。。。
道中停止した交差点で目に入ったお店は、
高級パン屋さん?
オキシャンティのサイトHPはこちらから。