ネパールならではの素材/スパイスが届きました。
初めて見るのは、〝ジンブー″と〝ティンブール″のホール。
シナモンリーフは沖縄に琉球シナモンリーフがあるので知っています。
スパイスやエスニック素材は、クミンがジーラ、アサフェティーダがヒングまたはヒン、パンダンリーフがランペ、カリーリーフがカラピンチャ、カフィアライムがバイマックルー、とお店によって国違いの名で売られているので、馴染みのないものを探す時に混乱したりします。
ティンブールが今回のそれ。
最初〝ティムル″で探していた、ヒマラヤ山岳地方で栽培されているネパールの山椒でした。
英語でティムットペッパー、検索するといろいろ出てきます。
ショコラティエがスイーツに使ったり、最近じわじわと人気が出てきたスパイスなんですね。
まだまだ知らないスパイスがたくさんあるなぁ。
一か所で欲しいものが揃うのは嬉しい。
筋野商店さん。
ジンブーは行者にんにくの一種で、乾燥させたもの。
これを使って基本のダールを作ったんですが、なるほどなぁ、と唸るほどの効果が生まれたんです。
前回のファースト・ダルバートのレポートで書きましたが、想像していたネパール料理と違って、作ったもの全てがあっさりしてる、という感想でした。
美味しいけれど、ちょっとスパイスマジックが物足りない。
それがこのジンブーをタルカしただけで、マジック出現!
香ばしい香りがシンプルなダールをワクワクな一品に変えました。
初ダルバートのレポートはこちらから↓
作ったダールはネパールの食堂ではどこでも置いてあるという、3種類の豆を炊き合わせたもの。
それに関してちょっと思ったことがあったので、アーユルヴェーダに絡めて次回レポートします。
オキシャンティのサイトHPはこちらから。