振り返ってみてですが、10、11月は講座やWSを集中的に受講していました。

 

YOGA for WOMEN 終日参加から始まり、川上光正先生のヨーガ講話と瞑想の実践講座、ヴェーダーンタ哲学講座を受講開始、ハタヨーガの週間集中リトリートに参加、そして昨日は3日間のマインドフルネス瞑想指導者トレーニングを終了しました。

 

マインドフルネス瞑想指導者TTは私の師匠である綿本彰先生の講座で、オンラインとはいえ久しぶりに師と終日3日間向かい合う、私のウパニシャッド/師のそばに座る、だったわけです。

 

リアル開催の臨場感は無いですが、流石の彰先生の指導者トレーニングです。カリキュラムの内容がよく整理されていて、何を学んで理解させたいのかがはっきりと分かるコース内容でした。


こんな言い方失礼ですが、お師匠、パワーアップされてました。

空気感、にじみ出てくる雰囲気も少し変わったような。

 

 

 

 

リアルでお会いしたのは昨年3月の沖縄WSでアシスタントを努めた時、モニター越しでは先日のヨガフェスタなのですが、その折には雰囲気が変わった、とは感じませんでした。

 

お師匠に変化があったというよりも、私の個人的な主観が変わったと言うべきですね。

師としてのおおらかさ、豊かさ、愛情が以前よりもっともっと大きくなったように、感じたのです。

師がいる幸せ。

それは前にも度々書いていますが、私に先生がいてほんとうに良かった。

 

前回のウパニシャッドについて書いている記事、もしご興味あればこちらからどうぞ。二人の先生に関して、結構情熱的に書いていますが(今読むと、かなり(;'∀'))。

 

 

今回の講座で繰り返しあった問いかけ、

「自分がほんとうに欲しいものは何か」。

 

それに対して出てきたのは、

「私はどんな瞑想をしていきたいのか」

という、ここしばらく考えていることへの答え、でした。


私はハタヨーガが好きですが、アーサナの先にあるもののところへ向かっています。


瞑想は、どんなやり方でも行きつくところは同じと、いわれます。

ですが、スクールの違いで様々な異なる作法なり手段があり、そこに入り込めなければ継続した実践は不可能だったりします。

 

タントラや密教の超越との融合、ラージャヨーガや禅の心の働きの消滅を目指す道行き。

瞑想の実践が、それぞれのスクール/宗派の作法を忠実にやり過ごすことと重なってもいます。


例えば、神さまに恋い焦がれるヴェーダーンタの瞑想。

クリシュナ、シヴァ、波羅蜜パーラミター、アーユルヴェーダの治癒の神ダンヴァンタリ。

毎日の祈り、それが人々にとっての瞑想です。

 

祈りと神さまの存在が生活そのものである、かの地のそういった純粋な日々の瞬きのような優しい輝き。

南インドに何度か行きましたが、現地にいると柔らかく心地よく、自然にその祈りに取り込まれました。

 

そういった美しい世界に憧れはあるけれど。

 

もう少し考えていきます。私はどんな瞑想をしていきたいのか。

それは、どのようにヨーガを生きるのか、日々日常をどう過ごしていくかということになります。

 

自分がほんとうに欲しいものを、ちゃんと受けとめられる日がそう遠くありませんように。

 

そうそう、明日から同期で参加していたさっちゃんと、師匠のマインドフルネス講座のシェアと復習会をします。

 

今分っていると思っていることも、気ごころの許せる同期と話し合うことによって、独りよがりにならず、さらに理解が深まったり、また修正されたりといったことが起こるかなと、楽しみにしているところです。

 


 

チャバンプラシュは、

アムラを始め40種類以上のハーブに蜂蜜を加えた

養命酒のようなインドのサプリメント。

免疫力を強力にサポートすると云われます。

美味しくはないので、カプセルになっているのがお勧め。

 

 

 

 

 

 

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