3月最後の土曜日は2018年で2度目のブルームーン、ひと月でふたつめの満月でした。
いつものように、ブルーボトルでフルムーン・ウォーターの準備をし、できたものをいただくとやはりお日さまで作ったものとは違う味。柔らかだけれど、ひんやりとした舌触りがあります。
海辺は産卵に向かう蟹たちで溢れているのだろうなと考えながら、しばし月を見上げました。以前スーパームーンを観にいった小島へ続く道路を、海辺へ向かう蟹たちが渡っていました(記事と写真はこちらから)。
旧暦の行事が多い沖縄は、人々の暮らしが月の満ち欠けと自然により共鳴しながら営まれている感があります。
以前NYのヨガジャーナル・カンフェレンスでJIVAMUKTI YOGA SCHOOL の シャロン、ディヴィッド両氏のクラスを受講した折に、お二人のグルジであるアシュタンガ・ヴィンヤサヨーガの創始者、パタビ・ジョイス師が占星術師でもあったとのお話しをしてくれました。
その時は何も知らず、宇宙のリズムを感じて生きるヨギだから占星術に興味があっても不思議ではないと考えたのですが、その後ヴェーダーンタを学ぶ谷戸康洋先生に沖縄でワークショップを開催してもらうにつれ、ヴェーダの学びの中には占星術もあるのだと分かりました。
逆に最近は占星術などのヴェーダの楽しい部分を学ぶ人が多く、谷戸先生のようにストイックにヴェーダーンタ哲学を探究している人々は少なくなっているようです。
今年も谷戸康洋先生の沖縄YYWS(ワイワイ・ワークショップ)日程決まりました。
6月29日から、7月3日までのヨーガ・マラソン。哲学にアーサナクラス、ヨーガセラピーと楽し過ぎる内容です。
取り急ぎ、SAVE the DATE をお願いします。
毎年楽しみにしている、トマティーヨ。和名はブドウホオヅキと呼ぶそうです。
大切に包まれたお月さまのよう。