子、6歳の誕生日に思う、私が生きてきた道。 | 元・優等生 40歳からの自分開拓日記

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四十路ワーママ、元・優等生。
「このままの私」で人生を謳歌しようとする、日々の試みと気付きをおすそ分けします。

娘を産んだ時、SNSでこんな報告をしていた。



7月29日午前1時、女児を出産しました。


ヒト一人をゼロからこしらえ、

60年なり80年なりを生きよと、


人生のフルマラソンに強制参加させてしまったことに、


身の引き締まるような責任を感じています。


私自身は、育った環境や健康状態、能力に、


特段の重大な問題はなかった……はずです。


それでも、十二分に人生は大変だと、


息を切らし時には音を上げながら生きてきました。



読みながら真顔になってしまう



しかし、今度の誕生日に保育園から求められた

「生まれた日の事」に書いたことは、これです。


お産の兆候が出てきたのは、28日の午前中

順調なので、夕方には産まれますね、

病院の夕食を召し上がれますよ。

と励まされましたが、


途中娘が逆旋回し、時間をかけて、

翌日29日の午前1時に誕生しました。 

(逆回りをすると、どっかが引っかかるか何かして、

すんなりでてこられないそうです)


結果、父と母の9回目の結婚記念日が、

娘の誕生日となりました。


お産が進まない間、母に体力をつけるため、

助産師さんが病院の夕食の残りで、

おにぎりを作ってくれました。


残っていたのは、白米の他に、サラダのキャベツ。


お産のために必要なエネルギー。


しかし、

「生キャベツおにぎり(塩なし)」


皆さんなら食べられますか?

母は、食べられませんでした。


めっちゃ読め手を意識してるやん


産んだ時は、人生辛いものだと思っていた。


今は、

どれだけ自分自身のまま楽しく生きるか?

だと思っている。


ふにゃふにゃしてたムスメが成長し、

寝たきりだったのがお座りし、

立ったり歩くようになり、

オリンピックのサッカーを観て「頑張れー!」

と言うようになった。 





 






子供がこんなに成長するなら、

大人は空でも飛べるようにならなきゃ

見合わないと思うけど、


私はきちんと成長していた。


楽しめなかった人生を、

楽しめるようになっていた。


すごいことです。


皆さんのお陰です。


一緒に生きてくれて、ありがとう。