今日17日は一斉に
関西スポーツ新聞から
優勝記念号が発売されました。
ちょっとした雑誌のようなものから
紙質の良いタブロイドなど
価格も800円やら990円やら
各社バラエティに富んでます。
我らがデイリースポーツは
550円!
なんと庶民的なお値段。
正直、内容は各社そう変わらないと思います。
全部読んでいるわけではないので
「一番」と断言できませんけれど
私はデイリースポーツ一択で構いません。
紙面で振り返る岡田阪神の軌跡
勝利した翌日の一面の写真一覧やら
V戦士インタビュー
2005年以降の比較アラカルト
あたしは満足ですよ。
全部の優勝記念号を読んでいる
時間もお金もございません。
デイリー優勝記念号を
たっぷり時間かけて隅から隅まで
読み込むこととします。
そしてこの記念号の最大のお勧めは
芥川賞作家 小川洋子さんのコラム
阪神物語 2023優勝特別編
シーズン開幕日恒例の
コラムの特別バージョン。
岡田監督を称え優勝を祝い
でも最後に文学的な美しい表現で
付け加えた文章が秀逸。
今年亡くなった横田慎太郎選手について
運動神経の塊のような
躍動感あふれるプレーと
バッターボックスに立つ姿の
美しさが好きだった
バッターボックスの
背番号「24」が目に浮かぶ。
さすが小川洋子さん。
このコラムを読むだけでも
550円の価値は十分
コンビニで購入は可能です。