比較の前に今日の毎日新聞から | 野球と映画、ときどき…

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野球中心にスポーツ観戦が大好きです

ただ、映画鑑賞は私のライフワーク

吹奏楽、美術鑑賞、舞台鑑賞そして猫

好奇心のおもむくまま「おきらく」に

生活を楽しむをモットーにしています

記事の更新に時間かかってるな

と、思うでしょ。

熱くなりすぎて長くなっちゃったわアセアセ

ちょっと冷静になってまとめますわ。

 

その前に

 

今日、コンサートの帰りに

図書館によって一般紙を読んできました。

その中で毎日新聞の記事が

良かったなと思うので

記録のつもりで残しておきます。

 

まずは一面のコラム「余禄」から

今季のタイガースの快進撃について

 

若手が活躍し投打がかみ合い

しっかり打線をつなぐ

チームワークで白星を重ねた

 

ざっくりいうとそうよね。

 

そして岡田監督についても

 

「優勝」の2文字をあえて封印して

選手やファンのムードを「アレ」で

一体化した岡田彰布監督の手腕に驚く

 

まさにそれ。

 

さらに岡田監督の指揮について特集では

レギュラー固定、ポジション固定、打順ほぼ固定の

固定三連発。

適材適所で各自の仕事(役割)に集中させた。

だからこそ頑固とかブレないとか揺るがない

と、思われているけど一方では柔軟さもある。

梅ちゃんが打率0割台なら

坂本選手を村上投手、大竹投手とコンビで起用。

開幕当初、ショートはどうせ8番なんだから

打たなくてもいいと言っておきながら

肩の強さや守備が売りの選手より

攻守のバランスがいい木浪選手を起用。

決して私情を挟まず戦術を含めて

いい結果が出る方を選ぶ。

 

確かに方針は徹底してましたよね。

JFKもいない。金本選手のような

傑出したスターもいない。

それでも従来からのメンバーを

上手く使いチームを優勝させた。

 

やっぱり岡田監督は凄いな拍手

 

あと、各スポーツ新聞で

岡田監督の奥様が語っていて

印象的だったのが

監督が「ベンチで笑っていた」

「楽しそうだった」

という言葉です。

 

エンジョイベースボールなんですね。

WBCも高校野球もプロ野球も

今年は試合観戦が楽しかったな。

選手もフロントもファンも

みんなが楽しいのが野球。

それを再認識させてくれた

今年のペナントレースでしたね。

(早くも今季を総括したかのような…)