「台所から社会につながる」
すてきなタイトルですが
資料請求した生活クラブ生協の冊子に載っていた記事の一部です( ´・ω・)
料理研究家の枝元なほみさんの
「キッチンの窓を開けて社会とつながろう」という記事です
すばらしい記事でした♪
最近、私、わりとまめに料理するようになりました(※当社比)
あな吉さんのゆるべじのおかげで
だいぶ料理へのハードル下がりました
料理は苦手で嫌いだったけれど
あれ、わたし料理するの好きかも(・∀・。)
と錯覚しそうなかんじです
そもそもなぜ、料理が嫌いかというと・・・
時間や手間がかかるから、なのです
献立考えて・・・
食材を買出しして・・・
料理して・・・
後片付け・・・
それだけでなく
食材の管理も大変
料理する時間より、それ以外の時間がけっこうかかる
スーパーで惣菜や弁当が安く売られてるのみると
国産の野菜やお肉を買って調理している自分のことが
正しいのか、ただの自己満足か、
やっぱり主婦としては安さ一番をとったほうがいいのか
悩ましい(´-ω-`)
そんな料理に手間や時間やお金をかけることへの答えが
枝元さんの記事にはあったのでした
以下、記事の内容の一部のまとめです
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250円で売っているお弁当
自分ではその値段で作れない
250円で作るには、素材のコストを下げて、大量に作り、遠くから運んでいるのだろう
安いのが一番というのは
人がきちんと手間をかけてつくってくれたことの評価を価格だけで計る
そんな基準を肯定すること
食べるってどういうことか
食べるものの先には何があるのか
そういうことに関心を持つ人が増えたら
社会は変わるし、生きることももっと豊かになるのでは
しっかりキッチンの窓を開けて社会とつながっていきたい
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わたしの料理に関するもやもやをふきとばしてくれるような
記事でした(*´ー`*)
食材の選び方
自分でつくるか、買ってくるか
自分の選択が、食への意思表示になるのですね
疲れたときには、手抜きもしつつ
できる範囲で料理に時間と手間をかけようと思います(・∀・。)ノ