たとえ、40歳を過ぎても
間違いなく、『子ども』なんです。
小学生ママのなりたい自分になれる
心と体の体質改善パーソナルトレーナー
福冨よしこです。
先日の休みは久しぶりに実家の母のところに行ってきました。
いつもは子どもたちを連れて行くことが多いのですが、今回は一人で。
『母の作った』サンドイッチが食べたくて。
多分、こんなことは今までそんなになかったです。
これ食べたい!ってあまり言わなかった子どもでした。
記憶にないだけかな。
出されたものは基本的には美味しく食べてたのか、私自身昭和生まれなので、
そもそも料理の種類を知らなかっただけなのか(笑)
今は基本的には糖質制限してるので、
低糖質食パンをつくっていただき、
母に
『パンは持っていくから、サンドイッチ作って』と、電話。
ふふふ、これこれ。
卵はゆで卵を潰したものではなくて、卵焼き。
ハムは安いやつ(笑)
キャベツも若干太めの千切り。
そして、パンに塗るのはバターではなく、マーガリン。
あぁ、こんな味だわーー。
バターじゃないよねぇ。マーガリン、マーガリン。
久しぶりに食べたな。マーガリン。
一気に口の中は昭和。私が幼稚園児だったとき。
当時はすでに母子家庭で、幼稚園も今みたいに3年保育とかではなく、
小学校入学前の1年間だけ。
ほぼ毎日お弁当持参で。
今の様は寒い時期は
アルミのお弁当箱を大きなストーブのようなところで温めてたのを思い出した。
ウインナーも赤いやつ。それがウインナーってもんよ。
この数週間、なぜだかこの『私が幼稚園のときに食べていたサンドイッチ』を
食べたくてね。
母の年令が本当に『高齢』になって、
母と同じ年のお母様をなくされた方のお話を聞かされたのもあるかもしれない。
自転車で行ける距離なのですが、なかなか行かずです。
『便りがないのは元気な証拠』を地で行く感じです。
行けば軽い口喧嘩はするし、
『その話、何度も聞いたわ』もあるし。
他愛もない会話さえも実は面倒だなと思っていたのですが、
今回はゆっくりと過ごしました。
昼寝までした。
母も81歳のわりにはしっかりしているので、
チャチャッと作ってくれました。
このサンドイッチを食べた頃はもう35年前だけど、
やっぱり母は『母』で、
私は母にとっては『子ども』で
作ってあげることがこんなにも嬉しそうで、
私も美味しくて、
なんだか、お願いしてよかったな、
行ってよかったな、と思ってね。
小さな時に食べたものって、
ましてや『つくってくれた』ものは
大きくなっても心にもやっぱり残ってるんだわー。
決して贅沢なものではなくても、
それはその人に染み込んだ良い味になるんだよね、と感じたら、
料理が苦手でも、相手への気持ちが入れば、
それだけで『美味しいもの』になるから、
少しだけ頑張って作っていきたいし、
苦手の人にも苦手が減るように
健康を気にしている人でも、気にせずに食べられるように
やっぱりお伝えしたいなーと、思ったわけです。
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