息子の高校受験記【やれることは全部やりたい】 | 最愛の夫は天国在住。 45歳で未亡人&ひとり親になった私と子供達のリアルライフ

最愛の夫は天国在住。 45歳で未亡人&ひとり親になった私と子供達のリアルライフ

夫は47歳の若さでくも膜下出血を発症し天国へ旅立ちました。
突然未亡人&ひとり親になった私。
闘病生活と配偶者を天国へ見送った経験や学び、手続き等そして子供達と繰り広げる濃くリアルな日々や今後の自分の人生を綴っていきます。

こんにちは、ひろです。


このままだと高校は選べないと知った息子


やっぱり思うところがあったんでしょうね。


受験に意識が向き始めて勉強方法や

取り組み方など考えていたようです。


そんな中、息子に言われたのが


『塾がやっている早朝講習会に行きたい』

息子が通っていた塾は個人塾。

いわゆる大手の塾は息子の性分には合わず

生徒一人一人をしっかり見てくれる

小学校からお世話になっている塾です。


登校前に少し勉強したい子対象で

塾長先生が開催してくれていた講座。


そこに行きたいからお母さんいい?


朝7:00〜登校までのほんと短い時間ですが

勉強の習慣をつけたいのと

今までの遅れを少しでも取り戻したいと。


もちろん通常の月謝に朝講座のお金が

オンします笑


やれることは全部やりたい、やってみたい。


息子がそう言うなら親はそれを汲んで

お金払うのみ。


我が家にも限度というものがあるので

湯水というわけにはいきませんが

子供のやりたいことを諦めさせたくない。


本人がこうしてやる気になっている時が

始め時。


こうして中3の1学期から登校前に塾へ行き

勉強する生活が始まりました。


この早朝講座ですが、受験直前まで続いたか

どうかと言うとノーです。


週4〜5での早朝講座は塾長先生と息子の

体力的負担がハンパなく1学期で終了

しました笑


ウケる…笑


2学期から塾に行く時間もぐっと増えるしと

言うことで…


でもこの1学期の早朝勉強で息子の勉強する

習慣がしっかり身に付きました。

土台作りになったと思います。


朝起きれなかったり眠たい目をこすりながら

出かける日もありましたがきっちり続けていて

親から見てもすごいなと思いました。

(私より先に起きて行ってた日もあった)


夏期講習会、冬期講習会ももちろん

参加し苦手克服するために部分的に個別も

入れたりしました。


親の私がやってあげられること

息子ができることは全てやった一年。


なかなか濃い時間でした。


つづく…