泣きそうになった娘のもうひとつの祈願 | 最愛の夫は天国在住。 45歳で未亡人&ひとり親になった私と子供達のリアルライフ

最愛の夫は天国在住。 45歳で未亡人&ひとり親になった私と子供達のリアルライフ

夫は47歳の若さでくも膜下出血を発症し天国へ旅立ちました。
突然未亡人&ひとり親になった私。
闘病生活と配偶者を天国へ見送った経験や学び、手続き等そして子供達と繰り広げる濃くリアルな日々や今後の自分の人生を綴っていきます。

こんにちは、ひろです。


息子が父親のように妹を見ている図。


先週末、息子の合格祈願に行ったのですが

昨晩娘がこんなこと言い出しました。


わたし、にいにが合格しますようにって

お願いしたけどもうひとつお願いしたの。


と。


何か欲しいものでもあるのかな?と

思ったら違ってました。


ママが長生きしますようにって。


そうか、そうなのね涙


ごくたまにですが、娘はこういうこと

言います。


死なないでと言われたこともある。


パパがいなくなってしまった今

ママまでいなくなったら…


と思うと不安になるんでしょうね。


ママ95歳くらいまでは生きてほしい。


95?!えらい長いな笑


私、夫を見送った時に長生きすることに

執着もなくなったし何なら早く夫に

迎えに来てほしいと考えていました。


子供達を育て上げたら夫との約束も

果たせるし私のこの世での役目は終わり。


でも。


娘のこの言葉を聞くと


早々とこの世を去るのではなく

この子のためにまだ生きなくてはいけないのかも。


と思えてきます。


幼くして父親を亡くした悲しみは

計り知れない。

子供達の迷惑にならない程度に

程よく長生きするのがいいのかな?笑


こういうことを聞くたびに色々考え

させられます。


とにかく子供達の寂しさや悲しみを

私が少しでも払拭したい。


やれることは限られてるけど

でも精一杯やりたいと思う。


長生きは置いといたとしても

健康には気をつけていこう。