愛してやまない夫が亡くなりました | 最愛の夫は天国在住。 45歳で未亡人&ひとり親になった私と子供達のリアルライフ

最愛の夫は天国在住。 45歳で未亡人&ひとり親になった私と子供達のリアルライフ

夫は47歳の若さでくも膜下出血を発症し天国へ旅立ちました。
突然未亡人&ひとり親になった私。
闘病生活と配偶者を天国へ見送った経験や学び、手続き等そして子供達と繰り広げる濃くリアルな日々や今後の自分の人生を綴っていきます。

こんにちは。

 

タイトルにもあるように

 

心の底から愛していた夫が亡くなりました。

 

3月半ばに自宅で突然倒れ

 

4月半ばに亡くなりました。

 

47歳でした。

 

原因は、くも膜下出血。

 

まさかこんなことになるとは想像も

していませんでした。

 

周りもびっくりですが、恐らく倒れた

本人が一番驚いてるんじゃないかと…

 

倒れてから亡くなるまでの約1ヶ月間は

どう暮らしてきたかあまり記憶がありません。

 

言えるのは


いつ急変してもおかしくない状況のなか


二日と開けず時間関係なくかかってくる

病院からの電話に怯え


不安と寂しさに襲われ気が張る日々を

過ごしたということ。


携帯が鳴るたびに私も子供達も

『何かあったんじゃないか?』と

びくついていました。

 

気が休まる時がなかったです。

 

倒れてから亡くなるまで夫の意識が

戻ることはありませんでした。

 

この1ヶ月間、懸命に生きてくれた夫。

 

かなり強い薬を投与し

チューブと機械に繋がれていました。

 

本当にきつかったと思います。

 

でも

 

私達家族が心の準備ができるよう

 

少しでも思い出が作れるよう

 

彼が家族に与えてくれた尊い時間でした。

 

とても辛い1ヶ月ではありましたが

 

この1ヶ月があったからこそ

 

感謝と愛で夫を見送ることが

できたし

 

今、生きることができています。


【ある日突然最愛の人を失う】

 

これは誰にでも起こりうることだと

思います。

 

まさか自分に限って…

 

や、あるんです。ほんとに。


自動車学校に通っていた時

教官が


人生には3つの坂(さか)がある。


のぼり坂、くだり坂、ま坂(まさか)


そのまさかが本当に起こりました。


生前の夫から学ぶことが多かった

私ですが(尊敬してたんです…)

 

夫がいなくなってもなお

色んなことを感じ学ぶ日々です。

 

これからは書ける時に私が過ごしてきた

日々と思いを綴りたいと思います。


この歳で未亡人になってどうなん?


ひとり親世帯になってぶっちゃけどうなん?


色々あったしこれからもあると思う…


夫を思わない日はないし

寂しさ悲しみが減ることはありません。


でも夫は私や子供達が悲しみに暮れて

いることを望まないはず。


夫の姿は見えないけれど


夫がいつもそばにいて見守ってくれて


以前と変わらず


【4人家族】


の思いで過ごしています。


私ですがちゃんとしっかり生きてるし

食べれてるし睡眠もとれています。


お友達と出掛けることも再開しつつ

あります。

 

仕事も続けていて子供達のことも

できています。

 

大丈夫。