近澤洋美（ひろ）です。
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子宮ガン検診で子宮内膜の厚みを
指摘されたのが10月末。
（ガン検診の結果は頸ガン、体ガン
共に陰性）
次の生理が終わったすぐに
再び内膜のチェックを受けたのが
12月あたま。
内膜が一番薄くなる生理終了直後
でも、内膜の厚さに変化なし。
念のため大きな病院で診てもらう
ことを勧められました。
その初診で入院と手術を告げられ
今回に至ります。
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退院後は自宅でゆっくり
過ごしています。
一家の主婦だし家族がいるので
完全に何もしないという
わけにはいかず
のんびりペースで家事を
やっています。
退院後の生活について指導が
あったのですが
◉次の外来まではシャワーのみ
◉仕事復帰は1週間後
◉無理をしない
この3つは守るように言われました。
この大寒波の中、シャワーのみ
ってのは正直キツイ！
仕事復帰に関しては自己責任で
とのこと。
入院前は、三連休明けすぐに
仕事に行こうと考えていましたが
規則を守ることにしました。
そして、タイトルにも書いた
学んだ自己防衛法
について。
ネット検索は最低限に。気を紛らすことに徹する。自分の体調を分析する。ネット検索は最低限に
ここは特に大きな声で言いたいです。
ネット検索は最低限に！
大事なので2回言いました
意外とこの負のループに陥る方、
多いんじゃないかな？と思います。
調べれば調べるだけ不安になる。
情報に惑わされる。
私もまさにこれでした…
自分の病気について調べるのは
全然いいと思います。
知ることはとっても大切！
同じ病気の方のブログを読むのも
いいと思います。
でも過剰に調べるべきではない。
こういう時って
ネガティブなことしか
目に付かなくなる。
と思うんです。
私は内膜の肥厚を指摘されて
急遽、体ガンを追加検査した時に
過剰にネット検索をしました。
そこで子宮内膜増殖症という病気が
あること、様々なパターンがある
ことを知りました。
今思うとここで止めておけば
良かった。
どんどん調べていったらネガティブな
ことしか書いてなくて
（そんなことはないのに、頭がもう
そんな思考になっていた）
もう自分はダメなんじゃないか？
とか
大きな決断を迫られる…
とか
思考が最悪の方向にしかいかず
マイナスもマイナスに。
マイナスを積みまくりました。
これでドッと心が疲れてしまい
これではだめだ！と。
そして今回手術でお世話になった
病院に行き、入院、手術と
言われましたが
その日から入院まで
一切ネット検索をしませんでした。
もちろん不安はあります。
正直、調べたい気持ちもありました。
でも負のループに陥った時の
苦しさやしんどさは二度と御免だ！
と強く思っていたので。
結果、入院日まで比較的落ち着いて
過ごせました。
日々の生活に集中できました。
あとは
目の前にいる先生を心から信じて
お任せしよう！
という気持ちになれました。
ネットで色んな情報を入れたら
知識は蓄えられます。
もし仮に自分の知識と違うことを
先生が言い出したりしたら
ネットにはこう書かれてあったのに…
ってなると不信感に繋がるな、って。
ネットに書かれている情報が
全てじゃないです。
ほんの一部分にしかすぎません。
（※あくまで私個人の考えです。）
お勧めは
自分の病気の知識を入れたら
あとはサラッと読み流す。
参考になりそうなサイトや
ブログに出会えたら
ありがたく読ませて頂いて
『こういうケースもあるのね』
と、参考程度に留めておく。
自分の症状は自分だけの症状。
人と全く一緒なんてないです。
あとは、悶々とする日々を
紛らすことができる何かに没頭
すること。
やりたいことが明確になったので
そこに進んでいくことにしました。
そして自分の体調を分析する。
細胞レベルのことはさすがに
分からないけれど
普段と何か少しでも違うことが
あれば、無視せず放置せず
様子を見て病院へ行く。
実は私も生理に変化が
あったんです。
それを年齢的なものだと思ったし
日々忙しくて気にも止めません
でした。
で、ガン検診でたまたま指摘を受け
ここまで来ました。
あの時、検診をしてくれた勤務先の
ドクターが念入りに診てくださった
賜物だと思います。
自分をないがしろにしない。
ほんと大切です。
病気は早期発見なら治療も軽くて
済む。
これは乳がんになった母の言葉。
経験からきている、重い言葉です。
母はしこりに気付いていたのに
介護や何やらで病院へ行くのが
後回しになり
結果、ステージ3手前で発見と
なり化学療法フルコースでした。
他に転移もなかったので手術で
取り去ることができました。
で、今も元気に生きてます（笑）
こんな身内の経験もあり
ほんと自分の体を観察、分析する
って大切だと思います。
どんな結果でも受け入れる覚悟は
できているつもりです。
まぁどうにかなるわ！と前向きに
過ごしていきます
結果はまた記事に書きますね。
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