という認識がありました(笑)
ただ、最近はまぶたの裏で繰り広げられる世界に意識を向けるのが楽しいです。
今までは目をつむったら「何も見えない」「真っ暗」と思っていたけど、実際はそんなことないんです。
まぶたの裏に映る微細な粒子を観察できるし、美しい青い玉が見えたりするし、時には一つの目玉がパチっと開くような時があったりと、真っ暗に思われる世界にも、いろいろな景色があるなぁと感じています。
そして、最近ではすぐに変性意識の状態になるんだ。
変性意識とは、意識はあるけど、目覚めている時とは違う意識の感覚で、夢と現実の境みたいな感じかな?
瞑想や気功をしていると、宇宙のような広い空間に一気にワープして、私は小さな小さな一粒の粒子になる。
とっても静かで、穏やかな世界。
時間の概念もなんだか違う。
私はふわふわと漂って、広すぎる空間に存在しているだけ。
広すぎて逆に奥行きが分からない感じ。
そこは、良いとか悪いとかの判断もないし、優劣だってない。
痛みや苦しみのネガティブな感情だってないし、そもそも「ネガティブ」だと判断しているのも、この世界の感覚なんだなって思う。
今抱いている感情が良くも悪くも、「どうでもいい〜」って気持ちにもなる。
この場所を「宇宙」みたいだと表現してみるけど、私たちが想像するような宇宙なのかどうかは分からない。
でもパラレルワールドな感じで、今この瞬間にも存在している世界なのかなって思う。
そんな宇宙のような世界から、現実世界にいる肉体を持った自分に焦点をあててみると、悩みや苦しみ、しんどさも、この世界のものだけなんだっていう感覚になる。
それを思うと、
あぁ、私はこんな感覚を体験するためにここに来たんだ
って、なんだか懐かしい気持ちになるんだ。
この世界から自分を客観的に見ることが出来たら、この世界で抱く葛藤やモヤモヤ、苦しみもなんだか愛おしいものに変わる気がする。
必死に頑張っている自分を褒めたくなる。
俯瞰して自分を見ると、渦中にいる時の苦しみが別のものに変わるって、なんだか不思議やね。
そうは言っても、日常生活に戻り、現実を見ると、細かいことに感情に揺さぶられてばかりけど、こうやって定期的に宇宙旅行をするのも悪くないね😚
では!!!