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ドレッドの森へ

9月11日
9時ごろ起床。洗濯やらなんたらして結局11時ごろ出発。
今日はバイクをレンタルして島をいろいろ回る予定。
受付でバイクを借りる。ハデハデな緑のホンダ。一日借りて250バーツ。
書類を書いてると白人さんとスタッフがすげーもめてる。
どうやら白人さんが借りたバイク倒しちゃって修理代2000バーツ取られて怒ってるらしい。
悪態をつきまくって出て行く白人さん。黙り込むスタッフ。
お前も2000バーツ取られるからバイクの写真撮っておけよ!と忠告を受ける。
そんときはまだ状況が掴めてなかったのでどうしたんだい?とスタッフに聞くと堰を切ったように話してくれた。
どっちがどう悪いのかわからないけどあまりいい空気ではなかった。


一応バイクのパーツごとの写真を撮って出発。
ちょっとだけガソリンを入れてくれる。あとは自分で入れろとのこと。ok。
とりあえず昨日気になってたレゲエのバーみたいなところに行ってコーヒーしばこう。

バイクめちゃくちゃ気持ちいい!給油するまでもなくすぐ到着。
「お前はジャパンか?ジャパンだろ!入ってこい!」「コーヒーある?」「もちろんある!入れ!一緒に楽しもう!」
すごいドープな雰囲気をかもしだす長髪のタイ人夫婦?が迎えてくれた。わくわく。
いたるところにあるラスタカラーの布や絵、たくさんの楽器、ドラムやスピーカーまである。ディジュもある!
てきとうに座ってきょろきょろする。
「いま彼がお湯わかすのでちょっと待ってくださいね。」
突然の日本語。嫁さんはなんと日本人だった!失礼しました。なじんでるなあタイに。しかも2人は客だった。マスターは今出てるらしい。


この出会いから駆け足のような一日が始まった。
いつの間にか増えたり減ったりするドレッドやアフロ。手作りのダラブッカ。竹のディジュ。無口なマスター。
気さくなドレッドの兄ちゃん。しょう君にそっくり。
何気なくポロポロ弾いてるギターがめちゃくちゃうまい。旦那と友達のタイ人バイオリニストの2年ぶりの再会を喜ぶ場面。
はるなちゃん(良い名前だ。歳聞いたら俺より下だった。)がパンガンやタオ島について色々教えてくれる。
当然のように出てくる現地のタバコ。ジャッキー(旦那)が大事そうにサングラスを拭く。
いいねそれ!って言ったら探しててやっと見つけたやつらしい。一度壊れてわざわざラオスの屋台で直したらしい。
針金のような細い身体のジャッキーはたまに歯をだして笑う。くしゃくしゃになったフリーペーパーには2人の写真が載ってた。
常に持っててみんなに自慢してるらしい。いとおしすぎる。


二人(夫婦じゃなかった)と町まで飯を食いに行く。途中の屋台でガソリンを入れる。
ここではいたるところにガソリンが売ってる。ペットボトルに入っておいてある。
舗装されてない道。嘘みたいな角度の坂。川のような水たまりの中を走る。なぜか立ち上る煙。これは現実かい?楽しすぎる。


船が着いたあたりの街の屋台で飯。
$LIFE IS SUPER LIMITED ONEカレー的なものを2つ選んで米にかける。
俺が選ぼうとしたカレーは全部辛いからお前には食えないと止められた。結局味見させてもらって決めた。


食卓。
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焼き魚、なんかの漬け物、辛いときに食う生のインゲンとタイのナス。全部うまい。
このあと二人は用事があるらしく別れる。
夜8時からジャミングだから絶対来い!また会おうとジャッキー。


街をプラプラしてみる。楽器屋があったのでいろいろ遊ぶ。ディジュがあったので吹いてみたら店員さんちょっと笑った。
革細工やアクセサリーを売ってる店があった。買わなかったけどいろいろ熱心に話してくれた。熱かった。
カフェで休憩する。おばちゃんとタイ語と日本語を交換する。
サワディーカー、コップンカー、こんにちは、ありがとう。
彼女はいるのかと聞かれていないと言ったらすげー心配された。結婚をすすめられた。
急に雨が降ってきたので雨宿りさせてもらって出た。明日は彼女と来いと約束させられる。そんな急には無理ですって!
たのんだマンゴーシェイク。甘すぎなくて好み。


フルムーンパーティーのビーチまで行こうと思ってたけど雨がやばそうだったのでバンガローに戻ることに。
おばちゃんに明日来いと念を押されながらバイクを走らせる。
普通にいる動物。牛?
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見たことない植物。いったいなぜこの形なんだ?
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途中に古着屋があったのでTシャツを買う。
そこのおばちゃんの娘?がかわいいので一枚。
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キューピーちゃんみたい。


バンガローに戻った瞬間に雨がザーザー降ってきた。危なかった。
この調子だと一晩中降るかなと思ってたけどなぜか8時くらいに弱まったのでレゲエのバーへ。

小雨の真っ暗な山道をレーザービームを便りに歩く。
虫やカエルや鳥が大騒ぎ。この島はフルムーンパーティーの時には10000人から20000人の観光客が訪れるらしい。
それでも人間以外の生き物の方が何兆倍もここに住んでるんだろうな。

ラスタマン喫茶に到着。音が聞こえなかったので雨天中止かなと思ったらみんなでタイ語吹き替えのダイハードみたいな映画見てた。車が一分間に100台くらい壊れる映画。
今日は違うバーで音を出すみたい。
ビール飲みながらだらだらする。マスター秘伝のタバコををいただく。もうすっかり状態。三角の枕に横になる。
迷い込んできた白人さんの3人組の女の子がディジュめっちゃうまい。コンテンポラリーの横吹き。
タイに着いて後悔してるのはディジュリドゥが手元にないこと。一緒に旅するべきだった。なんとかしてお母さんに送ってもらおう。

1時過ぎくらいにみんな移動を始める。
俺歩きだから今日は帰ろうと歩く。が、看板が見つけられずに迷う。
途中でさっきの団体さんが車に乗っけてくれる。が、ちゃんと伝わってなかったのかぜんぜん違う場所。焦る。
耳をすませばギターとボンゴの音。吸い寄せられるように入って行くとさっきの面々。ホッとする。完全に引き寄せられた。
バイオリン、アコギ、エレキ、ボンゴ、マラカス、シェイカー、声、机、床で音を出す。俺もボンゴで参加。
すると見かねたジャッキーにボンゴを奪われる。一心不乱に叩くジャッキーは狂気のミュージシャン。めちゃくちゃうまい。
ひっきりなしにまわってくるあれ。一人だけ短髪(むしろはげ)のずんぐりしたおっちゃんの弾くバイオリンが美しすぎる。人生の記録をまたもや更新する。昨日より今日!
3時くらいまで音楽は続いてお開き。道を聞いて歩くがやっぱり違う道。どうも発音が違うんだな。
バーに戻ってもう一回聞く。マスターが送ってくれることに。やった!

真っ暗なガタガタ道を猛スピードで走る。怖い。それ以上に楽しい。俺はいま生きてるぜ!死んでない。
着いたのはセブンイレブン。ここも違うがここからなら歩ける。
飯を食ってなかったので米のハンバーガーと缶コーヒー。こういうのまでおいしいのね。

マスターと入れ替わりでイケイケの兄ちゃん(マン)登場。宿はどこなんだと聞かれて地図を指す。
すぐにバイクに乗れと言ってくれた。ここらへんのひとはみんなやさしい。
マスターより猛スピードで走るバイク!今回は恐怖の勝利。声がでる。ひゃー!
再会を約束してマンと別れる。


自分のバンガローに戻って一服。最高に落ち着く。
今日一日でたくさんの人に会ったな。やっぱり外に出た方がいいんだろうな。
何かしてたような気がするけどすぐに就寝。明日はフルムーンパーティー。わくわくしながらおやすみ。




パンガン島上陸

9月10日
「ラストストップ!ラストストップ!」
午前1時くらいに大声で起こされる。夕食を兼ねた休憩のようだ。
ここが全くどこなのか分からない。かなり進んだことは確かだ。
ヨーグルトがおいしそうだったので買う。
水も買う。70バーツ。中国でも思ったけどこの手の休憩所は値段が倍くらいする。
いいけどね。



その後もバスはひたすら走り続ける。俺は眠り続ける。
冷房かけっぱなしの車内とやまない雨が重なって車内の湿度は最高潮。
顔がベタベタする。水でも良いからシャワー浴びたい。


「チェンジバス!ハリアップ!ハリアップ!」
7時くらいにまたまた叩き起こされる。
しばらく眠っていたようだ。←この表現おしゃれだよね。
雨の中外に集められる。バスを変えるらしい。
よくあることだけどなんでなんだろう。1回で行った方がお互い楽なのにね。
待ち時間中に休憩所でコーヒーを飲む。
完全にインスタント。でも喫茶店のコーヒーよりうまかったり…


現れたのはいい感じのオンボロバス。
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いいね。またもやザックをぶち込んで乗り込む。
すでにほかのルートからの客が乗っていたようでほぼ満席。
アジア人の座ってる横が空いてたので座る。日本人だった。正直うれしい。
彼らも大学の夏休みを利用してタイに来たらしい。
20代半ばで海外旅行を経験することはとってもいいことだなあなんて思う。
だけど一度社会に出て、疑問を抱いてからの海外も絶対良いいはず。
共感した君は今すぐ辞表を出すんだ。俺が一緒に行く。

すぐ着くかなと思ったけど案外2時間ぐらいかかった。
でも日本語で話できたからあっという間だった。
ワーキングホリデーの話したら少なからず興味を持ってくれた。
いいぞいいぞ。人生やり方は一つじゃないぜ!


そしてついに見えてきた波止場!海!どテンションど上がり状態。
船が2隻停泊してるが見える。
一つはあきらかにナントカ丸、もう一つはわりかし良さそうな船。
後者だった。どきどき。
まずはザック(ザック、も響きいいよね)を預けることから。
ところがどっこい、船員さんがの荷物の扱いがスーパー荒い。
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ポイポイ投げる。ひきずる。
飛行機では荷物投げられるらしいから貴重品気をつけてね、って言われたことあるけど実際はこんなに雑だったんだなあ。



船内に座席はあるが明らかに定員オーバー。座れない。
仕方なく甲板に座る。
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湿った風が気持ちいい。出航。
雨のせいか景色はどんよりしてるけど気持ちはどうしようもなく高揚してる。
潮風を浴びながら吸うタバコがおいしおす。辞めなくて正解。
誰もタバコ農家にならないなら俺がなろうかとも思ってる。銘柄はリアルジャパニーズスピリット。
2時間くらい走ったところで停泊。パンガン島の手前にあるサムイ島。
さっきよりはげしく荷物を投げまくる船員たち。
白人さんはオーマイゴッド、ジーザスクライストを連発。アジア人は絶句。黒人は怒ってた。
一人の白人さんが荷物なくなったらしい。あいまいにあしらおうとしてくる船員。
引き下がる白人さん。悲惨な光景だった。結局大丈夫だったのかなあの人。
思わず自分のザックを確認する。まだある。よかった。

その後1時間ぐらいでついにパンガン島に到着!まさに南国ってかんじ!
荷物もぶん投げられる前に進んでゲット!
雨が強くなりそうなので早く宿を探さなきゃ。
第一候補は北東の一番きれいなビーチ。第二候補は北西の安宿地帯。
フルムーンパーティーは南東でやるらしい。パーティー中はすごいガヤガヤしてるらしく出来れば敬遠したい。
荷台付きのトラックみたいなのでどんどん移動して行く人たち。どこで受付してんだ?
まあ焦ってもしょうがないので座ってもらった地図を眺める。けっこうでかい島だなあ。
するとタイ人の客が話しかけてくる。真面目そうな印象。
北東に行きたいと言ったら海はきれいだけど移動がものすごく大変だからやめた方がいいとのこと。シュン。
案の定おれの宿に泊まれと言ってくる。シングル200バーツ。パンフレットの写真は現実離れしたキレイさだった。
もし俺の宿に泊まるならタダで送ってやるという。タダより高いものはない!海外においしい話などない!
結局彼を信じてトラックに乗り込む。先客が2人。


夢のような山道を走るトラック。すべてが美しい。ちらちら見える海もきれいだ。
20分ほどで到着。これは…
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まさかの、まさかのプライベートビーチ!ザビーチ!バンガロー!
ああ!一生ここで暮らしたい!




おまけ
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着いて食った飯。これまためっちゃうまい。


おまけ2
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「お前のカメラはペンだろう!いいよな!それ!俺のは砂が入っちゃってダメになっちゃったけどな!ピース!」

プランクトン クラムボン クラブボン

9月9日
起床。頭いたい。
なんだか最近全然飲めなくなった。飲まなくなったし。
今日の18時にパンガン島に出発予定なのでまあ今日はだらだらしよう。


ビリヤードもできるカフェでインターネットする。
一人旅で日記を書きすぎてしまうのは私の悪い癖。
結局ほとんどの時間を文章に費やしてしまった。
もっと要点だけを簡潔に、かつドラマティックに書けるようになりたい。書けるようになるぞ!
ちなみにコーヒーはトルコスタイルをセレクト。どんなんかと思ったらコーヒーの粉がそのままたっぷりはいった苦すぎる一品。
トルコ人の発想を疑う。


昼飯は噂の10バーツらーめんへ!
ワッタナー氏の経営するこの屋台、30円でうまいラーメンが食えるとの事。
正直そんなに期待してなかったけど食ってみてびっくり。
けっこういける。チャーシューも入ってる!
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腹もふくれたところでリュック探しの旅へ。
オーストラリアをともに旅したジャンスポちゃんの肩ひもが直してもすぐぶっ壊れるようになってしまったので泣きながらお別れを決意。
ココには嘘みたいにたくさんのパチモンのバックパックが売ってる。
よーく探せばまあまあのやつがあるだろう。
機内持ち込みできるぎりぎりのサイズを探すがどうも形が気に入らない。
背中の衝撃をやわらげる鉄棒?みたいなのも気に入らない。
結局選んだのはオリーブ色のノースフェイス。ジャンスポちゃんより小さいくて不満だけど見た目は好き。北の顔、ってところも好き。
あんまり値切れずに600バーツ。ぜんぜんやすいけどね。
コレにいろいろつけて原型をなくすのが目標。



リュックに荷物を移し替える。こういう瞬間楽しい。
おニューの相棒と颯爽と歩き出す!
おパンツも破けてきたので買う。
やはりカオサン通り、カルバンクラインとドルチェ&ガッバーナ、ディーゼルしかない。
しぶしぶCK×2、DG×1を買う。一枚70バーツくらい?


どっか一ヶ所見て回ろうと思ってたけどめんどくさいので路地に座ってぼーっとする。
道を眺めてるのもぼちぼち楽しい。いろんな人がいるから。


15時間の移動になるらしいので早めに腹ごしらえ。
あんかけ屋さんの裏メニュー、あんかけチャーハンにトライ!
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めちゃくちゃうまい!こりゃあたりだぜ!


1時間くらいヒマになったのでMPツアーでネットさせてもらう。
パンガンについて調べたけどいまいち要領を得なかった。
まあ着けば何とかなるさ!


6時過ぎに移動開始。
タイ人に導かれるままに歩くバックパッカーたち。
みんな大事そうにサブバックを抱えてる姿はとてもかわいいものだ。俺もそのうちの一人。
バスの手前でチケットの控えを渡せと言われる。
この人がニセモノのパターンがあると聞いていたのでよく見る。直感では大丈夫。渡す。別のチケットを2枚渡される。
その後30分待ってもバスは来ない。うーん。

と、ここで偶然にも昨日のタイキ君が通りかかる!
いろいろはなした。ラオスの情報も教えてくれた。
お礼にデニム君をプレゼント。
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ありがとうタイキ君!就職はしない方が楽しいぜ!また会おう!


雨が降り出してみんながイライラしてきたあたりでバス登場!
うわー噂の2階建てだ!1階にバックパックを集めて客は2階、そのスキに財宝を奪うつもりに違いない!
そうはさせないぞ!とばかりにバックパックも持ち込んでいいかと聞く。ダメ。そうよね。
まあ大事なものなんてそんなに入ってないし預ける。


バスは結構快適。一番後ろだったのでリクライニングし放題!
あかりfrom hereをリピートで聞きながら銀河鉄道の夜を読んでみる。
ハプニングから俺のiPODにはブルーハーブしか入っていないのだ。おかげでボスの言う事を信じるようになった。
声がきれいすぎる。賢ちゃんもなかなか読める。


雨の中を突き進むバス。カーテンのせいで外はあんまし見えない。
どのタイミングか分からないまま就寝。
車内は異常なくらい冷房がきいていた。


雨が全てを洗い流すイメージ

9月8日
昨晩おさいほうで夜更かししてしまったため11時起床。
扇風機の風に当たり続けたせいか?身体がめちゃくちゃだるい。
もしかしたらお湯に改装されてないかなあーと思いつつ入ったシャワーはやっぱり水だった。
足から順々に水を慣らして行けばいいのだがついつい我慢できずに一気に身体を濡らしてしまう。
急に水をかけたときに「ハッ!ハッ!」って言ってしまうのは小学生のプール以来です。分かりますこれ?


今日はものづくりに必要なものなら何でもそろってるという噂のサンペーンレーンへ行く予定!
地図を見ながらぐんぐん進む。
このルートならタイ王宮とワットポー(寺ね)も行けちゃう!
しかも帰りはチャオプラヤー川の船で帰ろう!なんていい計画なんだろう!

いい感じの広場も僕を応援してくれるかのよう。
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途中の道でフリマやってたので洗濯用に自転車のゴムひも?を買う。30円。
きったないスプーンやら謎のラジオやらいろんなものが売られてた。
CASIOのパチモンのOSALOの計算機はゲットしておくべきだったな。クールだった。
屋台でブランチをいただく。
チーチ&チョンの眼鏡のほう(チョン?)に似てるおっちゃんの作るグリーンカレー。
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これが嘘みたいにおいしくない。
そのかわり横のスープは嘘みたいにおいしい。
生き残ったタイ米たちをスープに移して食べる。


王宮は閉まってるんだかよく分からないけど入れなかった。
門番が超でかい銃もっててすげー怖かった。生であんなの見たの初めて。

王宮の壁を塗り直す人たち。
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大通りのいろんなところに王家の人?の写真飾ってあるしタイの人はみんな愛してるんだろうな。
タイ王国ってすごい響き。王国。


気を取り直してとなりのワットポーへ。
キョンちゃんが良いっすよと言ってたのは覚えてたがどんな寺なのかはリサーチせず突入。
入る前からやばい色彩の建物がたくさん見えてたけど実際はいるとすごい。

曇っててあんまですかね?ほかにもキンキラのところいっぱいでたのしい。
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外堀→内堀→本丸、みたいな3層構造になってるみたい。
堀を通過するたびに内側がこんな感じになっている。
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そんなところからやってくる猫
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今となってはかんたんなつくりだったのだがやっとこさ一番中心にたどりつく。
すごい色。すごい。
悟った仏陀が見た色彩なんだろうか。部屋中全部なんかしらの柄だった。
写真撮っちゃったけどのせない。すごいよ。行ってみて。

満足してしまったので出る。
王宮に再トライしようと歩くとトゥクトゥクのおっちゃん登場。
ワットポーはこっちじゃないと教えてくれる。
いや、もう見たと伝えるけどおっちゃんのジェスチャーがあきらかにおかしい。
ヒジをついて横になるポーズ。
もしかしてココって寝てる超でかい仏陀があったんじゃ…?
俺も同じジェスチャーをしてもう一度尋ねる。やっぱそうだ!やられた!
裏口から回るらしく俺のトゥクトゥクに乗ってけと誘われるが、ぜんぜん歩けます。
ありがとうおっちゃん。
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そして真の、俺にとっては裏のワットポーに入る。
と思ったらこちらにもチケット売り場が…さっき買ったチケットをっと…ない!捨てちゃった!
ああ!いらないと思ってさっき捨てちゃった!
しぶしぶもう一回50バーツ払って入る。
この冴えないかんじ、ようやく調子出てきたね俺!嫌いじゃないよ俺!
入ってすぐにちらちら見えるでかいお釈迦さま!
ああ!小走りで中に入ってみる!まさにカイデー。釈尊さま!輝いてるぜまったく。
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ほんとすごい。悟るとこんな世界が見れるのかい?俺も行ってもいいだろうか。
行っちゃってもいいでしょうか。

そのほかにも仏塔?の途中まで登れるところがあったりなどいろいろ楽しんだ。
でもやっぱりしばらく歩くと最初に入った入り口があった。まあいいさ。


堪能したので出る。突然の天気雨。
時期が良いんだか悪いんだか毎日ちょっと雨降りますバンコク。
太陽出てるのに雨降ってるなんて天気の全部のせみたいで好き。
先ほどの王宮の門で大胆にも雨宿り。
若者の兵士withマシンガンがじっとこちらを見る。俺は微笑む。


やんで来たのでチャイナタウン方面に歩き出す。
途中でヨーロピアン女性×2にチャイナタウンへの道を聞かれる。
英語で答える。伝わる。いい感じだ。


20分ほど歩いてようやくサンペンレーンへ。
ものすごいせまい路地。入り口には万引きに注意の文字。
気を引き締める。ローカルの人ばっかりでおもしろい。
ここにはいろんな種類の生地や糸、ビーズ、チャック、ボタン、アクセサリーのパーツなどなど何でもある。
チチカカ時代に取り扱ってたアクセサリーもたくさんあった。こういうところから買ってたのね。
バイヤー楽しそうだなと一瞬思うが、仕事としてやったら楽しめないんだろうな。
100円くらいでビーズ1年分くらいが手に入る。8種類買う。
エモさんが言ってたホチキスみたいなミシンも買う。すぐ壊れそうだけどこれは画期的だ!こちらは150円。

まだまだたくさん見たかったのに雨の再会とともに閉まりだす通り。
たまたま見つけたいい感じの布とミシン糸を買って通りを出る。
店員さんもカオサンあたりよりしつこくなくて好き。ぼらないし安い。また行こう絶対。


屋根のあるところでタイ人たちと一緒に座って雨が上がるのを待つ。
どうやら本降りみたいなので荷物だけは濡らさないように歩く。
今日はおしゃれなショルダーバックをセレクトしてたせいで傘がないのだ。馬鹿だった。
濡れてくしゃくしゃになっちゃった地図を片手に歩く。全く真逆を歩いていた事に気づく。
ちょうどいたトゥクトゥクのおっちゃんに聞くとやっぱり逆。
これもなんかの縁ということにしておっちゃんに送ってもらう。
初トゥクトゥク(言いづらい)は雨の中。悪くないぜ。
夕方のバンコクは込んでるもんですげー時間かかる。
カオサンについたときにホッとした。おれここやっぱし好き。

ゲストハウスに戻って荷物をおいて飯を食いに町へ!
その前にツアー会社でパンガン島のチケットを買う。明日から行っちゃうぜフルムーンパーリー!
今夜はカオサンの裏原、ことカオサンの裏通りへ!
日本人が多い気がする。「あんかけひとすじ」の看板を発見。じゅるじゅる。
頼んだのはあんかけの揚げ麺。
どんなんかと思ったらかたやきそばでした。うまい。
日本人11名様ご来店のため席を動く事に。一緒に動いた人と目が合う。日本人だった。
友達2人と1週間タイに来てて明日の夜に帰るらしいタイキ君。
雨もやまないし飲みますかということで適当に入る。
勘違いからすげーきれいな飲み屋に入る。ビール300円。日本ばり!
ジュワー!ってなるエビの鉄板焼きなどもいただいていい気分。
パーッとやりたい雰囲気なのでクラブへ!


タイ初のクラブはなかなかいい感じ!
DJブースに3、4人いたんだけどどういうことだろうか。VJ?
最初は人少なかったけどいつの間にかすげー人!
黄人も白人も黒人もぐっちゃぐちゃで踊る。タイってすごいな。
タイ人もいっぱいいる!みんなめちゃくちゃ身体動かしてた。たのしい。
タイキ君バケツビールっていうやつ飲んでた。ほんとにバケツで出てきた。

朝までいっちゃうよ!って思ってたけどだんだん気持ち悪くなって帰った。タイキ君ごめんね。
帰りがけにコンビニでコーヒー買ってたのを忘れるくらいすぐ寝た。



二日目らしい二日目

9月7日
昨晩
「この部屋は虫が多すぎるので泊まらない方が良いと思います」
という落書きがあったのでヒヤヒヤしながら眠ったが何ともなかった。よかった。


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早朝に目が覚めて見上げる天井は低く、部屋は限りなく狭い。
居心地が良くなっちゃう前に窓のあるゲストハウスに移りたいなあ。
正直昨日から我慢してたウンコをする。
便器の両足を位置する部分がなぜか傾斜になっていてちょっとのけぞり気味のうんこ座り。
外角に入りすぎて危うくファーボールになりそうなところをフルカウントで便器内に押さえる。
いよいよおしり清掃開始!
使う道具は水風呂を小さくしたような泉と小さな洗面器。
作法がよくわからないがまず目障りなのでうんこを流す。
3回ほど水をぶっかけてようやくいなくなった。
つぎにおもむろに左手で水をすくい肛門を洗い流す!
最初の感覚は汚いので話さないでおこう。もう十分汚いけど。
どれぐらいやったら合格なのかわからないまま続けていると、肛門に突起があるのを発見する。
これは俗にいうイボ痔なのではないだろうか。
ストレスで痔は悪化するという話を聞いた事があるので気にしないように努める、無理だった。


7時くらいから行動開始。
こういう路地裏の屋台がうまいんや!
関西弁で独り言を言いつつ朝食に麺を食う。
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30バーツ。安い。
正直そんなにおいしくなかった。
でもおばちゃんの笑顔が素敵だったので全然OK。


今日はカオサンの店を全部見るのが目標。
でも早朝はガラガラだった。この通りは夜が本物なんだろう。
仕方ないので喫茶店にWi-Fi目当てに入る。
店員さんめっちゃ笑顔で最高。でもコーヒー70バーツ。
そしてさっきしたのにまた便意が!これもしかしてさっきの麺!?
近くにトイレの表示があったので行くとなぜか駅の改札みたいなゲートがある。受付がいる。
うんこするのに5バーツとられた…でもといれに風呂のシャワーがついているという画期的なスタイルだったので満足。
水でケツを洗うのは全然大丈夫なんですけど、みなさん濡れたケツってどうしているんですかね?
まさかハンカチでケツを拭くんだろうか。ぼくはそのままパンツをはくことに。


日本人がやってるMPツアーに行っていろいろ聞く。
おっちゃんがすげー気さくでよかった。パンガン島行こうかしら。
日本女性が来てたのでどさくさに話した。恋がしたい。


カオサン通りを何度も往復しながらいろいろ買う。
布団代わりの布、Tシャツ3枚、南京錠、値切るの楽しい。結局ぼられてる気がするけど。
結局買わないときにタイ人はみんなすげー悲しそうな顔する。
「日本人はいっつもそうだ!値段だけ聞いて『あとでまた来る』だ!金持ちのくせに!」
愚痴を全部聞いてみる。でも俺も買わないし日本人全員が金持ちでは無い事を伝えたけど信じてねえだろうなあ。

キョンちゃんマップに「インド人の占い師に注意!」とかいてあった場所にさしかかる。
するとターバンをかぶった大男が突然
「ワタシハ ウラナイシ」
思わず笑ってしまった。インド人も笑った。


その後もカシオのパチモン(300円、あやしい防水の)など順調に購入。いきなりお金つかいすぎ?
まあこういうのに使うのが楽しいやら!と岐阜弁で自分をごまかす。
何本目かの路地裏にビーズやアクセサリーのパーツを売ってる店を発見!カオサンにもあるんだ!
タイに行ったら買おうと思ってたワックスコードを買う。一本180バーツ。聞いてたより安い!
今は裁縫の方が興味あるけどアクセサリーも始めよう。
おばちゃんにいろいろ聞きながらビーズや糸や革ひもなんかも買ったら1000バーツくらいになっちゃった。
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写真とったらおじちゃんがバナナくれた。いい店だった。値段が最初から書いてあるところも気に入った。


必死に見てたもんでもう夕方。
いったん荷物を部屋に置いて再び夜のカオサンへ。
狙うは宇宙まで届くレーザービーム!相場は500バーツ。
強いのと弱いのがあるので注意。予備知識はばっちり。
いろんな人に値段を聞いて一番安かった300バーツで買った。

ところがそのあとすぐ現れた男のレーザーが俺のより強力だった!やられた!バンコクで一番強いって言ってたのに!
すぐなら返金できるかもと思って戻ったけど全然話聞いてくれない。
ものすごいプリーズしてもだめ。しまいには怒っちゃった。なんてこった。

しょうがなくトボトボ歩くと先ほどの強力レーザー男が話しかけてくる。
「お前はアンラッキーだったけど俺のレーザーは500パワーだぜ!お前のは300だ。そんなの友達にプレゼントして俺のを買えよマイフレンド!」
さっきまではムッとしてた私もなんだか笑ってしまうような陽気な男だった。
彼に賛同して500パワーの交渉開始。
どういう話の流れになったかよくわからないが男に300パワーを下取りしてもらい150バーツ払って500パワーをゲット。ん?損してる?
500パワー手に入ったしいいか。


夕飯イスラム料理の店に行こうと思ってたのに突然の大雨。
猫はいつみても良いものだ。
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雨宿りしてた屋台の女の人と目が合っちゃったのでごはんを頼む。
ご飯に甘辛い鶏肉と野菜が乗った一品、スープ付き。めちゃくちゃうまい。
相席になったイタリア人女性とちょっとしゃべった。
オーストラリアでためた金でアジアを回ってるそうでけっこう盛り上がっちゃった。
雨が上がったので別れる。俺の心は奪われたまま。ああ、ミリアン!


なんだか寂しい気持ちのままバー的なところでラーコーを飲んで通りを眺める。
ナニ通りなのか知らないけどセクシーな女の人が多い。足首がとてもきれいだ。とてもいいことだ。
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もしかしたら新しい世界に連れて行かれちゃうかもと期待していたが話しかけてくるのはカエルのギロを売りつけてくるおばちゃんばっかり。
30年遅いぜおばちゃん!そんなにゲコゲコ言わせたってまったく欲しくないね!けっ!


アホらしくなったのでゲストハウスに戻って宿のジジイの見守る中で日記を書く。
ジジイがかわいいので写真を撮る。撮ったあと画面見せたら微妙なリアクションだった。
カメラを向けやすい雰囲気の人ってなんかいいよね。撮る側としても。
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英語はからっきしだけどイカレてておもしろい。




おまけ
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雨のバンコクを爆走するおばちゃん