沖縄生活 くーすの日・・・・って2日前に終わってるだろ!! | 沖縄移住 40歳で移住した普通のサラリーマンの場合

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40の普通のサラリーマンがどう移住を決断して、準備して、移住したか
金銭的余裕があるわけじゃない(^^)ある一人の移住のケースとして、同じく移住を考えている人の参考なればうれしいです。
あと住んでみた本当の沖縄と私の今とこれからの生活もご紹介します

まいどでーす

 

 

今日は、9月4日はくーすの日ってことで、くーすについて

もう過ぎてるだろって?まあ細かいことはマイペンライ(タイ語)

 

 

9月4日は9(くー)月4(す)日ということで

(9はわかるけど4はと思ったら、中国語から来てるのかな?)

1999年に泡盛百年古酒元年実行委員会が制定した

 

 

くーす=古酒 の日

 

 

この日は各地で泡盛古酒のイベントが行われたりしてるんですが

そもそも古酒ってなによってことなんですよ、なーーんとなくわかってる程度。

 

 

で、まずこの古酒っていうのは泡盛だけじゃなく、ワインや日本酒などにもあり

それぞれ定義が異なるそうで・・・・

例えば日本酒だったら、1年前、今なら2018年以前に酒造されたもの

「古酒」というらしいんですが

明確な定義もないらしく「 満3年以上蔵元で熟成させた、糖類添加酒を除く清酒 」を「成熟古酒」

と呼んだりもするそうです。

 

 

じゃあ泡盛の古酒は?ってことなんですけど、これは明確な定義がありまして

・カメや瓶などに入れて3年以上寝かされた(熟成させた)もの

・瓶などの容器の中身全量が、3年以上熟成された泡盛であること

 (3年未満の泡盛が一滴でも混ざってると古酒と呼ばない)

 

また何年物っていう時の年数の表記・呼び方にもルールがありまして

・異なる熟成年数の泡盛を混ぜている場合は、一番若い熟成年数にすること

(3年、5年、7年ものの泡盛を混ぜた場合、それぞれの量に関係なく、一番若い3年古酒となる)

 

という明確なルールがあります。

古酒とは逆に3年未満の泡盛は「一般酒」と呼ばれます。

 

 

古酒は一般酒と何が違うのかなんですけど、

一般的に寝かせるほど、 香りも甘くなり、口に含んだときの舌触りもまろやかになるそうです。

 

 

ちなみに現存する古酒で一番古いものは150年ものと言われているんですが、

その数はとても少なく、100年ものもほとんどない状況で、

泡盛の歴史からいって、もっとあってもよさそうなものなんですが

なんでないのかな?みんな待てずに飲んじゃったの?なんてのんきなことを考えていたんですけど

 

そう・・・・

戦争でほとんど失われたとのことです。ここにも戦争の爪痕があるんですよね。

 

 

現在戦後74年、私が死ぬまでにかろうじて100年古酒が飲めるかもしれません

それまで楽しみに、生きていることにします(笑)

 

 

沖縄にはたっくさんの泡盛ブランドがあります、古酒も一般酒もたっくさん

泡盛専門店で買うのもいいけど、スーパーなどで気軽に、

安く買えるものもたくさんある(牛乳パックみたいなのもある)ので、

是非観光で来られた際は、気軽に買って飲んでみてくださいね

泡盛水割りにちょい足しで、コーヒー、紅茶、シークワーサーを入れるのもおすすめですよ!!

 

 

ほなねー