自己紹介(前編) | 頭痛専門サロン【栄養と身体のサポート まごころぎふと】

頭痛専門サロン【栄養と身体のサポート まごころぎふと】

このブログは、沖縄で頭痛専門サロン『栄養と身体のサポート まごごろぎふと』を経営する上原 一平による、頭痛解消、体質改善、病気にならない予防医学を中心に健康の大切さを発信していくブログです。

改めて、

自己紹介を

書いてみます。

 

 

名前 上原一平

 

〈職業〉

・分子栄養学カウンセラー

・理学療法士

 

1983年生まれ

 

沖縄県生まれ、沖縄県育ち

 

2002年 沖縄県立那覇西高校卒業

 

2007年 沖縄リハビリテーション福祉学院 

      理学療法学科夜間部卒業

 

 

2007年 いらはクリニック入社

      トレーナー活動開始(高校スポーツ)

      春高バレー帯同

 

2009年 与那原中央病院入社

 

2010年 高校総体帯同(サッカー)

 

2011年 全国高校サッカー選手権大会帯同

 

2013年 顔面神経麻痺発症

 

2016年 まごころ整体ぎふと 開業

 

2023年~ 栄養と身体のサポート  まごころぎふと

 

 

 

〈趣味〉

・サッカー観戦(You Tubeで笑)

・野菜づくり(畑)

・ホテルバイキング

 

 

幼少期〜30歳頃まで(頭痛)

 

幼少期から頭痛に悩まされ、

30歳頃まで、

市販の頭痛薬で

ひたすら対症療法を繰り返す。

 

 

頭痛の起こるタイミングは

特に分からず(考えず)だったが、

一度だけ今でも鮮明に

覚えている事がある。

 

 

小学生の頃、

友達の誕生パーティーで

生クリームたっぷりの

ショートケーキを食べた後、

帰る頃には頭痛が出てきて、

痛みをこらえながら帰宅。

 

 

当時は

『頭痛の原因』、

『根本的に頭痛を解消させる』

という思考を持たずに

何も考えることもなく過ごしていたため、

その貴重なキッカケを活かす事なく、

その後の頭痛を抱えた日々を

過ごすことになる‥。

 

 

頭痛が起こると動けなくなり

寝込んでしまうこともあったため、

それを心配そうに対応する

母親の姿が今でも忘れられません。

 

 

頭痛がつらくて

動けなくなるのは事実だけど、

一番嫌なのは「母親に心配をかけたくない」

という想いもあって、

常に市販の頭痛薬を

持ち歩いていました。

 

 

市販の頭痛薬を飲めば、

頭痛を感じる事なく、

誰にも心配をかけることもなく

快適に過ごすことができるので、

僕にとっては『奇跡』を

起こしてくれるもので、

心底頭痛薬を信頼していました。

 

 

顔面麻痺

 

そのように対症療法をする事が

30歳頃まで続いていましたが、

30歳になる直前で

『顔面神経麻痺』

になってしまいました。

 

 

小学生の頃から

社会人になっても

サッカーを続けていて、

「自分は常に健康!」と思っていて、

病気とは無縁と思い込んでいた

自分に突然の悲劇でした。

 

 

今思うと恥ずかしい話しですが、

頭痛持ちで常に頭痛薬を持ち歩いていた

にも関わらず『健康』と思っているのは

普通に考えておかしいですね

単なる勘違いでした。

 

 

今では、

この頃の自分自身の頭痛の根本原因が

ハッキリとわかり、

頭痛の解消法も理解していますが、

これはこれで良い経験となり、

今では自分の仕事になっているのですから、

意味があった出来事だと納得しています。

 

 

『顔面麻痺』は僕の人生を

良い意味で大きく変えてくれました。

 

 

顔面麻痺を発症する数年前に

父親が脳梗塞を発症しました。

 

 

その時の経験もあったので、

「まさか、自分も脳梗塞になったのか!?」

と、とても心配になりましたが、

幸い脳梗塞ではありませんでした。

 

 

脳梗塞ではありませんでしたが、

顔面麻痺が発症して

顔の右半分がまったく動きません。

 

 

主治医の診断では

顔を動かす能力が

『0点』と判定していました。

「まったく動いていない」

と言われました。

 

 

言われた瞬間は

頭の中が真っ白で

何も考えることができず、

「そうですか…」

としか返答する事ができません。

 

 

笑っても左の口角が上がるのみで

右側はまったく動かずに

皮膚ごと垂れ下がっている感じで、

食事を摂っても右側から食べたものが

こぼれ落ちてきます。

「俺はこのままどうなるんだ‥」

という不安な想いに駆られたまま、

入院する事になりました。

 

 

入院してすぐに

点滴やら、

飲み薬やらが

処方されました。

 

 

その後に

回診にやってきた主治医に

言われた言葉が

あまりにも衝撃的でした。

 

 

「薬は処方してあるけど、

 これで治るものではない。

 あなたの顔面麻痺は

 ストレスによるものだから、

 できる限りストレスを解放しなさい」

と。

 

 

「俺がストレス?そんなものありえない」

とすぐに思いました。

 

 

明らかに不貞腐れていました。

30歳手前で恥ずかしい。。

 

 

でも、受け入れられなかったんですよ。

 

 

勘違いながら、自分自身がずっと

『健康』と思い込んでいましたから、

その自分の中での健康神話が

一瞬にして崩壊したのですから。

 

 

とは言っても、

妻と1歳にも満たない娘がいて、

「このままではいけない」

という想いが湧いてきて、

『自分自身のストレス』について

考えてみようと思いました。

 

 

翌日の早朝、

散歩がてら

道路の脇に座り込んで、

自分が感じているストレスについて

持っていたスマホに

思いついた事をどんどん入力していった。

 

 

どんどんどんどん出てくる。

 

 

途中、「こんなに??」

と思いながらも入力を続けると、

その結果、

大きなストレスや

小さいストレス、

合わせてで50個ありました(笑)

 

 

「俺、ストレスだらけさー。。。」

 

 

いや、マヂで笑いましたし、

笑うしかないぐらい

健康勘違いヤローだという事が

発覚した瞬間でした。

 

 

恥ずかしいけど、

「これが真実だから

受け入れるしかない」

と良い意味での

開き直りと素直さで

氣を取り直しました。

 

 

ちょうど

妻の姉から

プロテインと

サプリメント(マルチビタミン&ミネラル)が

送られてきました。

 

 

「なぜサプリメント?」

と、思ったんですが、

とりあえず、いただいたので

飲んでいました。

 

 

この

プロテインとサプリメントも

良いキッカケでした。

 

 

主治医からは

「どれだけ速くても、

 治るのは一ヶ月以上かかる」

と言われていた顔面麻痺が、

まさからの二週間で、

ほぼ完全に麻痺が消え去りました。

 

 

「何が起こったの??」と

不思議に思いつつも

これまで通り過ごしていました。

 

 

子どもが生まれた事もあり、

子どもの健康を考えるための

本を読む事が増えてきたため、

その一つに、

「ストレスによって

 体内のタンパク質が失われていき、

 さまざまな症状を引き起こす」

という記述を見かけた瞬間、

身体中に電気が走ったかのように、

強烈な気づきが生まれました。

 

 

ストレス=タンパク質消耗=顔面麻痺

 

 

自分に起こった病気(顔面麻痺)と

ストレスと栄養の

関係性が繋がった瞬間でした。

 

 

これがキッカケとなり、

食事や栄養、健康について深く学ぶようになり、

今では頭痛専門のセラピストとしての

活動も行えるようになりました。

 

 

顔面麻痺になった時には、

落ち込み、ふてくされましたが、

今では「顔面麻痺になって良かった」と

心から思い、顔面麻痺に感謝しています。

 

 

今では顔面麻痺も完治しました。

 

 

また、

30年近く悩まされている頭痛も、

食事を見直したことで

いつの間にか解消されていき、

頭痛薬を持ち歩くことも無くなりました。

 

 

毎日が健康的に過ごせるようになり、

また、栄養状態が良くなるにつれて

イライラや落ち込みなどの

気分のアップダウンが

大幅に減って、

メンタルが安定してきました。

 

 

病気にはかかりたくないけど、

それでも、

『病気が教えてくれる』、

『健康の大切さに氣づかせてくれる』

事は多いと思います。

 

 

僕は顔面麻痺という病気に

氣づかせてもらえました。

 

 

僕はこの頭痛や顔面麻痺の経験から

『予防が最重要』

だと考えるようになりました。

 

 

『心と身体は食べたものでできている』

という言葉を知り、

さまざまな学びを得ていく中で、

「予防を考えるためには毎日の食事が大切」

だと氣づきました。

 

 

自分自身で

頭痛や顔面麻痺を

経験したことで、

自分の家族や関わらせていただく方々の

健康に貢献できればと考えた結果、

今やっている

『栄養と身体のサポート  まごころぎふと』

という形になりました。

 

 

頭痛専門のサロンをやっている

動機の一つにもなっていますが、

母親(女性)や子どもが

泣いていたり、

つらい思いをしているのを

見聞きするのがつらいものです。

僕にできることがあれば

いつでも手助けしたいと思っています。

 

 

できるだけ多くの方の

手助けができるように、

今後も日々、

知識と技術の向上に

努めています。

 

 

日々の氣づきや学びを、

頭痛や健康面でのお悩みを抱えて

ご相談に来られる方々に

少しでも還元・貢献できるように、

 

栄養カウンセリング、

施術、

メルマガ・ブログ・SNSでの発信に

力を入れていきます。

 

 

『栄養と身体のサポート  まごころぎふと』

をどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

後編へ続きます。

 

 

栄養と身体のサポート  まごころぎふと

分子栄養学カウンセラー・理学療法士

上原 一平

 

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