中毒から抜け出せると良いことだらけだと、強く強く感じています、一平です。
食事栄養療法の壁の一つは
『中毒との闘い』
だと思っています。
何の中毒か?
前回の投稿でも示した、
・小麦
・甘いもの
(砂糖、人工甘味料、果糖ぶどう糖液糖、焼き芋、バナナ等)
・植物油(オメガ6脂肪酸)
に追加で、
・乳製品
もです。
どれも中毒になります。
脳の快楽報酬系に入り、
ドーパミンを分泌し、
良い氣分にしてくれる。
麻薬のように効きます。
いや、国に認可された
麻薬そのものかもしれない。
そう思えるぐらいに
強烈な依存性があります。
わかるんです!
頭ではわかっているんです。。
でも、、
やめられないんです。。
僕は麻薬はやったことありませんが、
薬物中毒になるなる人は
少なからず
このような想いが
頭の中をグルグル
回っているんではないかと
思いました。
僕も甘いものや小麦の
中毒になっていたため、
なかなかやめられませんでした。
自分でもそれなりに
努力したと思っています。
それでもなかなか
やめられなかったんです。
ですが、色々と学び、経験し、
10年ほどかけて
徐々に減らしつつ、
最近やっと辞められました。
中毒から卒業できました!
なので、考えてみたのですが、
僕が中毒から抜け出せた理由は
以下にあると思います。
①栄養状態を整えた
⇨精製糖質を可能な限り減らし、
タンパク質、ビタミン、ミネラル等の
栄養素を充実させた。
②甘いものの身体に対する悪影響を学んだ
⇨何度も見聞きし、頭に叩き込み、
体感し、経験していった。
※何年も前になりますが、
子どもがバナナやお菓子等を
食べた後にギャン泣きが止まらなくなる
現象を目にして、鳥肌が立ちました。
その直前に本で読んでいた事が目の前で
起こったのです。。
③子どもの将来を考えて
⇨結局、子どもは親が言っていること
ではなく、やっている事を真似する
という事が腑に落ちて、
まずは自分がそれを見せないと
いけないなと理解した。
7世代先の子孫の繁栄を考えて。
理想的には、
食べた時の感覚で
「これはやめといた方がいい」
と直観的に分かれば良いのですが、
僕はそのセンサーが壊れているようなので
知識をたくさん仕入れて
実践し、うまくいきました。
理想通りではないですが、
これはこれで良しとしたいと
思います。
なかなか中毒から抜け出せずに
困っている方もいると思いますが、
少しでも参考になれば幸いです。
またメールしますね。
栄養と身体のサポート まごころぎふと
分子栄養学栄養カウンセラー·理学療法士
上原 一平
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