今回は前回の記事の続編です。
前回の記事は↓
食べた物の全てが
身になるとは限りません。
これを知った時はショックでした😭
と同時に、納得でした。
というのも、
以前は、
『タンパク質を大量に摂取することこそ正義!』
と考えて、
肉
卵
プロテイン
をガンガン摂っていました。
卵は1日10個程食べていましたよ(笑)
その結果どうなったでしょう。
便秘はもちろん、
腸内環境悪化によるうつ症状、
血液検査でタンパク質代謝を表す
『尿素窒素(BUNまたはUN)』の数値が上がらない
等、何も身になっていないどころか
心と身体の不調を招いてしまいました^^;
今だから笑える話しすが、
当時はもの凄い体調不良と、
超ネガティブ思考で
ドン底状態でした。
とても良い経験だったと
今では思っています。
・・・
脱線したので戻りましょう!
身になるまでには
いくつかの過程を経る必要があります。
とても有名な言葉があります。
『身体は食べたものでできている』
というも言葉です。
前回の記事でも紹介しましたが、
改めてご紹介させていただきますm(_ _)m
これをより掘り下げると、
『心と身体は、
食べて、
消化されて、
吸収されて、
代謝されて
できている』
です。
食べた後の過程が
スムーズに進むためには
消化⇨吸収⇨代謝
が滞らないようにする事も
考える必要があります。
以前の僕の経験では、
この過程を無視して、
ひたすら
『食べて』
だけをやっていました‥
問題が起こらない方が
おかしいです^^;
※元々胃腸が丈夫な方はこれでも
全然大丈夫だったりしますが、
短期的には大丈夫でも長期的には
乱れてくる方もいるので、
良し悪しの判断がつけづらい現状もあります。
なかなか
イメージしづらいとは思いますが、
「ふ~ん、そんなのがあるんだなー」
ぐらいで捉えていただければと思いますm(_ _)m
長々と書きましたが、
今回言いたかったのは、
特に『消化』の部分が重要!
だという事を伝えたかったんです!!
消化で特に重要なのが
『胃酸』
です。
胃酸が分泌できているかどうかは、
消化の後に続く
吸収と代謝に大きく影響します。
「胃酸が重要なのはわかった。
で、どうすれば良いの?
ていうか、自分の胃酸の状態って
どうすればわかるの?」
って思いますよね。
そこで今回は
胃酸のセルフチェックの方法を
お伝えします。
全然難しくないですし、
家庭でも簡単に行えます。
ポイントは4つです。
①朝起きて、何も飲み食いしていない状態で、
②2~3gの重曹を100ccの水に溶いて、
③20~30秒かけて飲み干す
④飲み干した後、5分以内にゲップが出れば胃酸分泌OK
※出なければ胃酸分泌が不十分と判断
いかがでしょうか?
簡単そうではないですか?
簡単です(笑)
病院での採血で
ペプシノーゲン1、ペプシノーゲン2等を
測って調べる事も可能ですが、
費用も手間もかかって大変です。
なので、自宅で簡単にできる方法で
取り組むと良いと思います。
胃酸が出ていないとなった場合は、
またその根本原因を
考えていく必要がありますが、
これについては
次回以降で
ご紹介していきますね。
胃酸が出ているかどうかは、
頭痛の解消はもちろん、
健康度を高めていくためには
非常に重要なポイントです。
ぜひ試してみてくださいね。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
またメールしますね。
栄養と身体のサポート まごころぎふと
分子栄養学栄養カウンセラー・理学療法士
上原 一平
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