まごころぎふとの一平です。
親であれば、自分の子どもが健康でスクスク育って欲しいと願うものだと思います。
願うことも大切だと思うのですが、現代ではそれだけでは健康でスクスク育つというわけではないという事を思わされます。
さまざまな要因がありますが、特に重要な部分は『食事や栄養』ではないかと感じます。
これまでの常識や考え方が、必ずしも健康に寄与するわけではありません。食を取り巻く環境はどんどん変わっています。
また、人によって体質が異なるため、自分に合った食事をしていく必要があります。
僕は頭痛専門の栄養カウンセラーをしていることもあり、頭痛に悩まれている子どもの相談もお受けしております。
子どもの頭痛の場合は、ほぼ間違いなく『毎日の食事』が根本原因となります。
頭痛が起こるという事は、体内での栄養バランスが乱れている証拠でもあります。
いわゆる『新型栄養失調』の状態です。
これが起こるのは、当然ですが毎日の食事が影響しているため、それを理解する必要があります。
現代は食事や栄養について学ぶ機会がほとんどありません。
学校でも社会に出ても本質的な知識を得られる事はあまり無いのが現状です。
さらに、日々忙しくしていると、食事がおろそかになりがちです。
成長期で栄養が大量に必要な年頃にも関わらず、パンだけ、もしくはお菓子が食事がわりになったり、食べなかったり、、、問題だらけです。。。
それが積み重なっていくと不調が出始めてくるのですが、その代表が『頭痛』なのです。
今ではお恥ずかしい話しですが、以前の僕は食事や栄養の知識が全く無い状態だったので、「お米を食べていれば健康！」と思っていました。
でも、子どもが生まれた事や自分自身の頭痛や顔面麻痺、これらのキッカケがあって食事や栄養の重要性について理解してきました。
子どもの食事を用意するのは特に親御さんだと思います。
なので親は食事・栄養の知識を身につけておく必要があると思っております。
何も難しいことではありません。
『和食』、または『まごわやさしい』を意識するだけでも十分です。
※頭痛や竿の他の不調・病気がある場合はまた別の対応が必要になることもあります。
食事や栄養は子どもが健康に育つだけではなく、さまざまなメリットがあります。
・運動能力が高い
・学習能力の向上
・心が明るい
・毎日元気
・風邪を引きにくい
・イジメが無くなる
等、さまざまなメリットがあります。
『心と身体は食べたものでできている』
という、有名な言葉あります。
言い換えると、
『病気や不調も食べたものでできている』
とも言えます。
一人でも多くの親御さんが、食事や栄養についての理解が深まり、毎日の食事に反映させることで子どもが明るく健康的に成長していけます。
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