いわ子先生より

この答えは二通りあります。まず一つの分け方を申し上げます。

"神様"は、私たち人類を何時も温かなお慈愛で包み込んで下さり、ご守護ご加護下さり、お願いも聴いて下さいます。ご利益も下さいます。

"仏様"は、ご先祖や、亡くなった霊魂ですから、こちらの生きている人間の方から、温かな心で供養をして上げなければなりません。

私たち人間は神様に与えて頂く立場ですが、亡くなった先祖の仏様には供養をして上げる立場です。そこのところが違います。

もう一つの分け方を申し上げます。

この場合の"神様"というのは、日本古来の神道の神様(たとえば天照大神、諏訪大明神、春日大明神などの神様)を指し、

"仏様"というのは、お釈迦様(釈迦如来)、観音様(観世音菩薩)、弘法大師様、お不動様(大日大聖不動明王)のように、仏教の救済者、"仏教の神様"という意味です。

"仏教の神様"は仏閣に祀られていることが多いのです。神道の神様は鳥居のある神社に祀られています。そして"祝詞"をお唱えし、仏様と呼ばれている仏教の方は"お経"をお唱えします。

ここで大切なことは、"神道の神様"も、"仏教の神様"も"キリスト教"の神様も、私達人類を救済して下さるという意味では、まったく区別する必要はありません。

天照大神様も観音様も弘法大師様も、天界(神界)では、ご一緒にニコニコ"念"で、お話をしていらっしゃるのですから。

合掌





畏れ多いとは思いますが
お一人でも多くのかたを
お救いしたいと思っております。

南無大師遍照金剛
南無大師遍照金剛
南無大師遍照金剛

合掌

日本に大きな災いが起こりませんように
日本が平和でありますように
地球が平和でありますように
宇宙が平和でありますように
どうか、どうか、どうか、
よろしくお願い申し上げます。

合掌