いわ子先生より

ある日、スラッとした背の高い美しく女性が助けを求めてやって来ました。その女性はモデルさんかと思う程やせていました。お話を聴きながら骨ばった顔と手を見ていると、洋服の下は骨や皮だけのような錯覚に陥った程でした。余りの驚きと哀れさに、私までだんだん泣きたい気持ちになってきました。

その女性が下を向いたままポツリポツリと小さな声で話し始めました。"重症の便秘"なのだそうです。その便秘が恐ろしいため、食事をするのも怖くて、飲み物と、後は、ほんの少ししか物を食べないというのです。やせるはずです。便通は一ヶ月に二度というのです。早速、神様にお言葉を賜りました。

便秘の原因は、水子の赤ちゃん(水子霊)ということでした。その若い女性は自分はひとりっ子ですといっていましたが、"御神示"によれば必ず水子霊が何体もいるはずとのことです。

そこでその女性の母親に電話をして"真実を教えて下さい"と聴きましたところ、少なくても五体はいると思います、と詫びるように低い声で打ち明けてくれました。早速、私はその母親を呼び、"水子霊の成仏供養"の方法を丁寧に教えて上げました。

半年たった頃でしょうか、ふっくらと可愛らしい肉付きになったその女性が母親と二人でお礼にいらして下さいました。

これは水子霊たちが便秘の苦しみを与え、自分たちの存在と成仏できない苦しみや悲しみ、そして肉体を持ち、今世で幸せに暮らしている自分の姉に、霊魂の妹や弟たちが一緒になって訴えていたのでした。

同じ水子霊の障りなのですが『"不眠症"で苦しくてノイローゼになりそうです』といって、奥様に付き添われて私に助けを求めてやって来た五十代半ばの男性もいます。企業の経営者でした。


毎晩眠れぬその苦しみは他の人たちにはおそらく理解してもらえないだろう、といい、嘆くことしきりでした。


飛行機でフィリピンの心霊治療を受けに行こうと思っていた矢先に、私の神秘のマニ治療の新聞記事を親類の人に送ってもらったので、何はともあれ飛んで来ました、ということでした。原因は水子霊でした。

この二つの例を見ますと、水子霊は、前者は姉に訴え、後者は父親に訴えていますが、水子霊自身は、まずは、母親を頼るのです。しかし、母親が気付かず、"霊魂の存在"を信じなく供養をしてくれなかっあので、水子霊は仕方なく、今度は姉妹や父親に訴えできたのです。どちらも水子霊の叫びでした。

水子霊が原因の病気では、女性の生理痛の強さ、その激痛で水子霊が供養を訴えることも多いのですが、他にも乳がんや、子宮がん、子宮筋腫、腰痛、家庭内暴力、登校拒否などいろいろな災で成仏供養を訴えることが多いのです。

合掌




畏れ多いとは思いますが

お一人でも多くのかたを

お救いしたいと思っております。


南無大師遍照金剛

南無大師遍照金剛

南無大師遍照金剛


合掌


日本に大きな災いが起こりませんように
日本が平和でありますように
地球が平和でありますように
宇宙が平和でありますように
どうか、どうか、どうか、
よろしくお願い申し上げます。

合掌