自転車本体だけでない、カスタマイズでスポーツサイクルを快適に | ヒト・モノ・アソビ... 人生を楽しく快適にしてくれる素敵なものたち

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サイクルと山遊びのオキドキライフスタイルから発信

ジテンシャをカスタマイズする、ことは一般的に良く知られ、実践されていまよいより高機能、高性能を求めるために高機能/高性能パーツに組み替える、などがそうでしょうか。そのほかには「他人と違ったものにしたい」「見た目を向上させたい」などの目的もあるのでしょうか。あるいは、市販の状態では自身の使用目的や用途に合わない、使い手の体格や能力に合わせるための「お誂え(あつらえ)」指す言葉ですが、CUSTOMER(カスタマ)ーの要望に沿って作ることを意味する言葉です。
よく「カスタムする」「カスタムされた」などの動詞的に使われることがありますが、 customを英語において動詞とし使うことは「間違い」です。 カスタマイズ(~する、~した)が正解なのです。

ところで、ジテンシャ本体だけでなく、使い手の体や、目的に沿ってカスタマイズすることも、機能を高める、最大限に生かす、ために有効な手法です。例えばコレはPatagonaの防風撥水ストレレッチ生地をしたパンツですが、ジテンシャ用途に使用するためにはほんのわずかですがスソ幅が広いのです。「スソバンドを使用する」という恐ろしくダサい方法もありますが・・・ かといって裾にあありに不格好な「マジックテープ」が縫い付けられている様なものも、街や山で歩く場合にはこれまたダサい・・・ 足首サイズまで細く絞った裾ではこれまたちょっと違うし、ハイカットの登山靴やスキーブーツに組み合わせて使えない・・・ そこで「カスタマイズ」です♪ チェンリングに干渉しにくい範囲で、細く絞り込みすぎないスソ幅に・・・ 縫部を一旦ほどいて希望するサイズへと縫い直して出来上がり。膝部の立体裁断も犠牲にならずに用途にぴったりと合った製品に生まれ変わることができます。 

これらはメーカーでは行ってくれません(元のオリジナル通りに修理するリペア作業は依頼できますが)ので、こちらの希望や要望通りを生地や製品の特性に合せてカスタマイズしてくれるところへ依頼する必要があります。 「取次」になりますが、オキドキライフスタイルでも承りますので、お気軽にご相談ください。もちろん、修理も可能です。