議会だより なんだかなぁ~( ̄□ ̄;)!! | 日新丸のブログ

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島根県は隠岐の島(島後)の渡船屋です。
釣果情報を中心に、日々の出来事など、好き勝手に綴ってみたいと思います。

す隠岐の島町の議会だより令和6年(冬)74号が手元に届いた。




まず、冒頭

以下文面引用

「北小学校の統廃合問題に関する現在までの状況説明があった」


質問です✋

誰から誰へ?

教育委員会から議会へ?

町から議会へ?

はたまた、地区民から議会へ?

否!議会ではなく総務教育民生常任委員会へなのか?


要確認


以下文面引用

委員からは、「誓願を出した皆さんが、統廃合の動きにストップをかけたと、逆に批判を受けていることを聞く。」


質問✋

議会だよりに掲載するぐらいだから、議員の誰かが調査を行った上で、しっかりとした根拠のある話であるはず。


ならば、

誰が?

どのような調査を実施したのか?

批判の割合がどの程度だったのか?

説明願いたいものである。


私も客観的に見て、地区の出した誓願を批判する方もいるのも事実ではあるが、相対する拍手喝采した方、割合的にどうだろう?


この議会だよりの文面では、誓願を出した自治会に非がある という一部分の露出になっていないだろうか?


公平に事実確認する必要があると思われ、だとするならば、そうだ!という根拠を示さないとならない。


事実として

※そもそも、誓願時から、私も総務教育民生常任委員会、本会議、に傍聴に足を運んだが、地区は、北小学校の統廃合にストップをかけた訳ではなかったはずだが?

町が統廃合、しかも明確に令和7年に中条小学校へ編入統合 と方針を持って協議を始めようとしたので、町が方針を出したのでは賛成も反対もある中で、公平な議論にならないので、方針を取り下げてもらった上で協議すると自治会が総務教育民生常任委員会へ誓願の趣旨を伝えたのを私はしっかりこの耳で聞き、今でも記憶にあるんだが、、、、



以下文面引用

中村、布施、未就学児童の保護者に対して説明をした際、どのような意見や要望が出たのか」


質問✋

え?

議員さん!調べてないの?

また感想?( ̄□ ̄;)!!

調べてよ~!調べてから物言ってよ~

おそらく、自治会も区長会も説明を拒まなかったと思うけどなぁ~。


布施地区に関しては、私もわからないが、中村地区は、「町の出した方針撤回を求めた誓願書を隠岐の島町議会に提出しました」と回覧板で周知されたし、小学校、保育園の保護者で立ち上げた合同保護者会にも連絡があったのは事実。


※どのような意見 は、出す前に、町が全てを無かったかのように町側からは計画期間中は統合の話しはしないとしたので、意見なんて出なかった。という事実なんだが?




以下文面引用

総合教育会議で方針を検討し、提示するという方向性については納得しているのか」


質問✋

文章的に、誰が納得するのか不明瞭。

地区民なのかな?


そもそも、総合教育会議は、何を根拠に統廃合という方針を出したか未だ不明なままだが、いとも簡単にその方針を取り下げたじゃない?

事実として、総合教育会議の委員誰一人として、否!地区が反対したとて、統合が望ましい と発言した人いませんでした。



以下文面引用

地区の人たちに決定権を投げ出していると地域の混乱を招くだけであって、いずれ行政が主導的な方向性をつける必要性があるのではないか」


これ!正にこの度の北小学校の統廃合の話しを通じて私が今の町に対して感じている違和感。



地域の声あって(サンプリング調査なりなんなり)の政策ではなく、町役場の政策に住民は従え!と言ってるように聞こえる。

それならそれで構わないが、すべてを明確に条例を定めてからやってくれ!

同じ内容でも、あれは良いけど、これはダメでは、社会が歪みますよ~!

なので、やるならば、ルールを明確に示した上でやってください。


100歩譲って、財政的な問題ならば、行政主導で話しをしてみれば良い。

が、今の運営状態を持ってして、学校財政が苦しい は、理解得られるかな?

甚だ疑問である。



事実として

町は、この度の北小学校の統合話しは、一部保護者の声を反映させ統廃合という方針を出した。さも、大多数の保護者が統合を望んでいるがのような説明ぶりをしていたが、いざ小学校保護者、保育園児童保護者でアンケートとを取ると9割は統合を望んでおらず、1割が統合を望んでいた という結果を町執行部が重く受け止め、この度の統合方針は撤回し、その後の議論も協議も止めて、何事もなかったかのように政策「統廃合しない魅力ある学校づくり」へ計画を戻した(但し、計画期間中なので、令和7年までかな)




結局、この北小学校の統廃合の話しは、一応の町側と地域住民との解決を町側の一方的な幕引きで終わらせたと理解しているので、問題ではなくなっているのでは?と思うのは私だけなんだろうか?


問題とするなら、再燃焼してもらいたいものである。


この話し

そもそも!

何に問題があったのか?

それに対して、どういうアプローチをしたのか?

そのアプローチの決め方はどうだったのか?

結果として、問題点は解決したのか?

事実だけを検証し、次へ繋げたいものである。



また、この議会だより

おそらく、隠岐の島町議会が発行なのだろうが、この文面が隠岐の島町議会の「総意」なのだろうか?

はたまた、1議員のコラム的なものだろうか?

ちょっと事実に沿ったものでなく、誘導的な文面になっているような気がしてならない。

そんな議会だよりでいいのかな?なんて思ってしまった。

後者ならば、個人ブログなり、個人のビラで主張すべき事柄。


これは、ちょっと捨て置けぬ。

質問状を送ってみようかと思案中。



また、相対する双方で、議論した後、共通認識を持つ という事の難しさ。

目の当たりにしました。