オホーツクねこの会は保護団体ではありません。
では何なのかと問われたら、
「保護主となれる保護ボランティアの集合体」
プラス
「保護しなくても良い地域を目指す啓発団体」
合ってますか?関係者の皆さま?
間違えていたらご指摘下さい
元々が保護主の集合体なので、
各理事と周辺地域の有志の方が保護した猫の譲渡会を開催しながら啓発チラシを撒いたり、
ホームページで飼い主募集をしていたり、
細々と活動しています。
そんな中、ホームページを見てこの北見市へ遥々と旭川市から猫に会いに来て下さった方がいらっしゃいました。
「猫を飼うのは初めてだけど、飼うなら保護猫」と当会を選んで下さり、2匹の猫に白羽の矢が
選ばれし猫は多頭飼育崩壊からレスキューされた2匹。過酷な環境に産まれて生き抜いてきた子たち。ご縁という他ありません。
予定通りに旭川市へお届けへ。
素敵なケージもありました
保護猫のことを色々勉強して下さっていて、
「札幌圏はすぐ里親が決まるけど、オホーツクは大変そうだ」
「何か出来ることがあれば」
と当会を選んで頂いて感謝しかありません。
さすが過酷な環境を生き抜いてきただけあって
順応性が高い!
2匹一緒だから不安もなく、
ご家族からとても愛されています
そしてこれ
窓に柵
これ大事です。
逃げてしまって探す労力を考えたら、
このひとつの手間で安心安全な猫との暮らしが出来ます
もう、全てに感謝です
オホーツク地方も各地で活動が活発になりつつありますが、保護して譲渡するのも人口密度から言えば限界がある地域です。
北見市はTNRを進めていますが、もう一歩進め、
そこにManagement(管理)をプラスして
地域猫として見守り、不幸な命が増えないように地域と協働して行きたいと思っています。
多頭飼育崩壊のような地獄で産まれないように。
ぷーのような儚い命がなくなるように。
ご支援をお願いいたします
保護猫へのフードなど
※オホーツクねこの会にはシェルターはないので、保護ボランティアの自宅にて保護されている猫たちへの支援となります。
ご寄附のお願い
みなさまの応援が大きな力となります。
どうぞよろしくお願い致します