こんにちは。
オケタ模型です。
本日の入線はkatoの、
「14系客車(座席車) 」(旧製品 / 品番5036、5037、5038)です。
14系特急形客車(座席車)は波動輸送対応の車両として、12系客車の設計をベースに昭和47年から合計325両が製造されました。14系(座席車・寝台車)以外に、先に登場した12系客車との併結可能な構造となっています。
車両構成は同時期に登場した183系特急形電車と同様に簡易リクライニングシートとなり、レジャー客対策で車端に大型荷物置場が設置、両端2ヵ所に乗降ドアが設置されました。
臨時列車として「つばさ」「踊り子」等の特急運用で活躍し、後に定期運用で「雲仙」「西海」「津軽」等の夜行急行でも運用されました。















14系座席車は、周遊券で高校時代に1人で一週間鉄道旅に出かけた時に、急行「津軽」で乗車した経験があります。スハフのサウンドがうるさく驚いたのを憶えています。お盆の時期で、席を取るために上野駅ホームで確か15時頃から自由席に並んだ記憶があります。記憶にないですが、トイレとか、どうしてたんでしょうねぇ~。それから、今ではリクライニングか当たり前ですが、あの当時は簡易リクライニングでも嬉しかったですね~、「おっ、後ろに倒れるぞ」、って。色々と記憶を辿ってみましたが、私が14系座席車に乗ったのは、これ1回きりだったようです。14系座席車で設定されていた、臨時の急行「銀河」なんかも乗ってみたかったですね~。
ではでは、
オケタ模型でした。