エル大阪でのセミナー
でのアウトプットを。
経営者(社長)が社員やパート部下に引かれてしまって、距離を置かれることがあるらしい。
というのは、経営者(社長)は、当たり前のことですが「会社の利益をあげたい!」とか「会社をもっとよりよくしたい!」とかとか思うわけじゃないですか。
そんなパワーがあらゆるところで社員や部下、パートにそんな気持ちを伝わると「あんたのお財布をぬくぬくするために、なんで私らが頑張らなあかんねん!」とかとか思うらしい。
そういえば、私も社員の頃は「社長はいいよな。そういう風に言うだけで、お金いっぱいもらって好きな事して。私らなんて頑張ったってなんもかわらへんやん!」なんて思うことも。
会社で働く=自分の時間をお給料で切り売り
と言う感じだったような機がします。
エル大阪でのセミナー
での今回の女性講師さんはすごく自分の会社が自分の子供みたいに愛おしくて。なんとかこの会社をよりよくしたい!だから頑張ってよ。見たいな自分のパワーを社員や部下パートさんたちに押し付けていたら(女性社長さんはそんな風に思っていないけど、自分の想いを伝えることがそういうふうに感じたらしい。)
その後、セミナーや講義などで色々学んでこのままじゃあかん!と言う事で、彼女自身が変わったらしい。
まずは、自分で言うだけでなく自分で行動を示す。
そして自分がこういう風に思ったり、今度からこういう風に会社の体制をかえると言う事は最終的には社員やパートさんたちの、あなた方のために提案しているんだよ!と伝える事。
全ての行動に対し、なぜ今回こういう行動をしているかと言う未来の予測される結果を伝えていったらしい。
そうすると、経営者と社員やパートさんたちの距離がどんどん近づいてきたと。
私は、大企業から中小企業で働いた、社員や契約社員、バイトなどの経験からすごくこの状況が良く分かった。社長(経営者)がワンマンで社員たちの事を考えてくれているんだ!と感じると仕事を一生懸命頑張ろう!って。
その反対も・・・あった。
私が社員やバイトやパートだったとき、やはりそこにいる意味や存在をすごく求めていた。
それを経営者のポジションになってからそんな大事な事が忘れていたように思う。
今日のエル大阪の女性社長さんのお話ですごく大事なきづきをいただきました。
ありがとう。