詩『言葉の街から』 対話シリーズ 6397-6400詩『言葉の街から』 対話シリーズ 6397 薄暗い洞窟で その先は どうなっているのか気にかかる 6398 小さな明かりはあるが 消えそうで 頼りない ナイナイナイ 6399 不安に揺れ進む 身震いもある それでも 言葉はその先を目指している 6400 (どこまで行くつもり?) 自分のなかで 小さな頼りない声が響いている