詩『言葉の街から』 対話シリーズ 6401-6404詩『言葉の街から』 対話シリーズ 6401 いつも考えているわけじゃない ほっと一息があり 眠りもあり無心に浸かることもあり 6402 二つは別々のようで ひとつの塊(かたまり)の 二色の表情のようであり 6403 朝が始まり昼になり夜が下りてくる ひとりの中でシームレス に二つを行き来している 6404 ある時は(生きるって何?)を堂々巡り またある時は 休日を無心に遊覧している