詩『言葉の街から』 対話シリーズ 6009-6012 | nishiyanのブログ

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この列島の一住民です。(九州)
今までにない最悪の復古的イデオロギー政権を退場させるため消費(GNPの約6割を占める家計消費)を意識的に控える活動を広めることを開始。2017.12.14に休止。★ひとり継続中。

詩『言葉の街から』 対話シリーズ



6009
どうしても冷たい所があって
全体に温(ぬく)もりがないなら
冬の冷たい水道の水に耐える外ない



6010
だからあったかな水が肌を流れ
温もりの
染み渡ってゆくのはラッキーだね



6011
いろんな姿形を持つ水が
今ここでは
否定されることなく ある



6012
無理に力こぶを入れずに
普段着のあったかさが
やり取りできる市(いち)なら そりゃあいい