詩『言葉の街から』 対話シリーズ 5965-5968 | nishiyanのブログ

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この列島の一住民です。(九州)
今までにない最悪の復古的イデオロギー政権を退場させるため消費(GNPの約6割を占める家計消費)を意識的に控える活動を広めることを開始。2017.12.14に休止。★ひとり継続中。

詩『言葉の街から』 対話シリーズ



5965
初めは不慣れで先の見えない
みちでも
次第に踏み固まって流れ出す



5966
(ああ これが普通や自然
ということなんだ)
と丘の上に立って思う



5967
下の方のことを忘れてしまった
わけじゃない
でももうここまで来てしまった



5968
踏みしめる足下には
いくつもの
小物語たちが横たわっている