詩『言葉の街から』 対話シリーズ 1815-1818 | nishiyanのブログ

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この列島の一住民です。(九州)
今までにない最悪の復古的イデオロギー政権を退場させるため消費(GNPの約6割を占める家計消費)を意識的に控える活動を広めることを開始。2017.12.14に休止。★ひとり継続中。

詩『言葉の街から』 対話シリーズ



1815
例えば学校の先生は
もやもやあっても
目に見えない組み立ての教育のラインに立つ



1816
それはほっとけば治るよと言わない医者は
もやもやあっても
きちんと薬を出す医療のラインに立つ



1817
いろんなところのもやもやは
深いレイヤーで
避けがたいひとつの流れになっている



1818
それでももやもやの靄の中
突き抜けていこう
とする言葉は必ず生まれる