詩『言葉の街から』 対話シリーズ 1727-1730 | nishiyanのブログ

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この列島の一住民です。(九州)
今までにない最悪の復古的イデオロギー政権を退場させるため消費(GNPの約6割を占める家計消費)を意識的に控える活動を広めることを開始。2017.12.14に休止。★ひとり継続中。

詩『言葉の街から』 対話シリーズ



1727
もし居心地の悪い服を着ていたら
言葉は
肌に潤い欠けてぼんやりしてるか



1728
すべすべつるつるしない
肌合いに
言葉はいら立ち立っている?



1729
そんな言葉の滴りから
相手(読者)は
シンデレラの窮屈靴を感じている



1730
相手は自分なりに言葉を切り取り
味わう
けど一連の言葉の表情は敏感に感じ取る