詩『言葉の街から』 対話シリーズ 1727-1730詩『言葉の街から』 対話シリーズ 1727 もし居心地の悪い服を着ていたら 言葉は 肌に潤い欠けてぼんやりしてるか 1728 すべすべつるつるしない 肌合いに 言葉はいら立ち立っている? 1729 そんな言葉の滴りから 相手(読者)は シンデレラの窮屈靴を感じている 1730 相手は自分なりに言葉を切り取り 味わう けど一連の言葉の表情は敏感に感じ取る