短歌味体Ⅲ 904-906 越境シリーズ・続[短歌味体 Ⅲ] 越境シリーズ・続904悪意なく知らない内に越境してしまっている一瞬がある905うとうとともう少しいいかと沈みゆく夕日とともに見知らぬ駅へ906目覚めては遠い異境の匂い湧く後悔は苦い覚醒に似て