今日は6月のに名古屋ツアーの3日目に行った、名古屋市千種区東山元町3―70の「東山動物園」を紹介します。
前日が記録的豪雨で新幹線が運休して、翌日は朝から晴天でしたが、河川の増水等で新幹線が朝からほぼ運休のような運転間隔だったので、東京に帰るのを諦めて、翌日の飛行機と当日のホテルを予約したので、ホテルをチェックアウトしてからチェックインするまでこちらに行くことにしました。
ここは名古屋市営地下鉄東山線の東山公園駅から2・3分にある、約450種類と日本一動物の種類が多い動物園です。
日本夜景遺産・夜景100選に選ばれた、名古屋市瑞板の夜景スポットです。
動物園内は本園と北園があってとても広いので、健康でないととても回れない広さです。
正門を入ってすぐ右側にインドサイがいます。
インドサイを見て先に進むと、すぐに左側にアジアゾウがいる象舎があります。
象舎の中に象の親子がいました。
外にも象が出てきまて動き回ります。
象牙を狙った乱獲等で頭数が減っていて、日本では象がいる動物園が少なくなっているのでとても貴重です。
象舎を出て右側にアカガンガルーがいます。
カンガルーの仲間では最大の大きさで、脚力が強く、高さ2m、幅は9m跳躍し、最高時速70キロで走ることができます。
ライオン
アカカンガルーの先にライオンがいました。
朝夕に行動し、日中は木陰で休んでいることが多いライオンがこの日は、雄雌共に動いていました。
ライオンの先に動物園で一番人気のレッサーパンダがいます。
元気に動き回っているのとずっと寝ているのに分かれていました。
レッサーパンダを見て建物を出るとベニイロフラミンゴがいます。
フラミンゴというと1本足で立っているイメージですが、2本足で立っているフラミンゴもたくさんいました。
フラミンゴの先にフンボルトペンギンがいました。
陸上で最も背の高い動物で、長い首、長い足、長い舌で高いところの葉や枝を食べられます。
体の模様が網の目のように見えるのでアミメキリンです。
ホッキョクグマは暑いのが嫌いなので、室内にいました。
東山動物園というと多摩動物園と共にコアラのイメージでした。
ユーカリを主食とし、一日の約20時間を寝て過ごすことで、体力をあまり消耗しない生活をしています。
なかなか動いているコアラは見えないですね。
アシカ・アザラシの仲間の中で最も速く泳ぐカリフォルニアアシカです。
高山地帯に生息する唯一の大型ネコ科動物で、札幌の円山動物園で双子が生まれたときに見に行きました。
本園を見終わってから北園に向かいました。
北海道では鶴居村や釧路湿原周辺で野生のタンチョウをよく見ていました。
特別天然記念物に指定されています。
大きな頭と肩の間のこぶが特徴のアメリカバイソンです。
チンパンジーも暑くてあまり動いていませんでした。
この日は急遽行きましたが、とても広くて動物の数も多いので、とても価値のある動物園でした。